こんにちは!当ブログにお越しくださいましてありがとうございます。
アメリカの息子に頼まれた物 [アメリカ留学のために]
恐らく、そんなに節約できるとは思えないが、LINEで来月アメリカに行くときに「持ってきて欲しい物リスト」が来た。
・ルーズリーフ
・ポストイット
・革靴(上海で購入した安物)
・裁縫道具
・冬物のコート
今のところこれだけ。食べ物の要求はなし。
ビーチが近いので「“水着”は?」と思っているが、そこまで頭が回らないらしい。ルーズリーフなんかは、ターゲットというディスカウントショップに行けばそこそこの値段で買えると思うが、持ってきてもらった方が楽なのかなと思った。
おばあちゃんたちと行くのでそんなに沢山持てないが、まだスーツケースに余裕はある。
アメリカで結局City Bank開設 [アメリカ留学のために]
上海に行くときに開設したCtiy Bankでしたが、当時の使用状況は、給与振込みが中国銀行でしたので「もしも」のために日本円を少しだけ入れておきました。結果、よさをあまり実感しないまま、現在ではインターネットで口座を見ることもできないようにロックがかかるほど眠っている状態です。
そのご、アメリカに留学した息子が三菱UFJで口座を作るような話をしていましたが、聞くところによるとCity Bankにしたそうです。
そこで、ちょっと調べてみたのですがアメリカでは日本からドルを送金するようなときは便利ということでした。(日本から送金する予定はありません。生活費は持たせたし、授業料はカードで支払えますので・・・。)
確かに、中国に行ってもATMがあるのでグローバルに活躍する目的があるならそこをメインバンクにしておいても悪くないと思いました。
他のユニークな使い道があればお知らせしたと思います。
日本でアメリカの銀行口座が開設できる [アメリカ留学のために]
アメリカの銀行はお金を入れておく金庫のような存在で、それ以上のサービスは望めない(参考;https://www.fiplanning.com/book/export/html/13)ということなので、留学するときにアメリカの銀行は「三菱東京UFJ銀行」の口座を開設することにした。
三菱東京UFJ銀行 カリフォルニアアカウント・プログラム詳細は下記
http://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/kouza/cali/service.html
それにしても、口座維持手数料がかかるというのが日本と大きく違うところですね。(注;一定金額以上預けておけばかかりません。)
アシアナ航空 日本ー仁州経由ーLA [アメリカ留学のために]
夏休み時期の飛行機の移動は通常の倍の料金がかかるため、やむなく仁州経由便で息子には渡米してもらうことになった我が家。
アシアナ航空には乗ったことがないので、調べてみました。
まず、引越しも兼ねているので預け荷物の重さを確認。23kg×2個いいそうですが、アメリカ便に関しては長方形の辺の和が158cm以下に抑えなくてはならないようです。
詳しくは下記
http://jp.flyasiana.com/C/ja/homepage.do?menuId=003006002001000&menuType=CMS
そして、日本の13時ごろ出発してLA到着が同日の12時だから、時差を考えるとちょっときついですね。
学生だから時間はたっぷりありますので、我慢してもらうほかないです。
I-20が届きました [アメリカ留学のために]
I-20とはアメリカの学生ビザ(F-1)を取得するために必要な書類で、大学が入学を許可すると、I-20と呼ばれる移民用書類を学生に送付します。この フォームには、履修学科(専 攻)、コース期間、初登校指定日などが記されています。
ということで、6月の中旬に上海から帰ってきたらビザの取得に動きます。
そのまえに、エアチケットを取らなければ安いのからなくなっていくので、そっちのほうが気がかりだったります。
それにしても、アメリカは知っているようで知らない国なんですね。文化の違いを短期期間のうちに大分しることができました。これはネタになりそうなので、あとでまとめて買いたいと思います。
アメリカでスマホを持つ [アメリカ留学のために]
アメリカの携帯の料金事情が詳しく載っていたので、貼り付けておきます。
http://www.blogfromamerica.com/wp/?p=316
予定ではiPhoneを使用します。下記を見てみると日本と似ているような感じがします。クレジットで支払いするとなると、毎月日本円に換算されるのですね。これは、学費以外の出費としては大きいかもしれません。
http://www.blogfromamerica.com/wp/?p=14732
行ってみないとどうなるかわかりませんが、中国からアメリカへの移動で価値観を変える必要があるようです。現在は毎月日本円で換算して2000円も支払えば3ヶ月ぐらいもつプリペイド式の携帯を使っているわけですから。
翻訳した後の書類を発送 [アメリカ留学のために]
翻訳は公的な証明書がなければ受け付けてくれない。
しかし、公的な証書と言ってもPDFに落としてから電子メールで発送するので、(翻訳料を節約するために)自分で翻訳して証書をつくって送ればよいのではないかと思う人がいるらしのですが、PDFで送った後、翻訳した原本を郵送する必要があるので、そういうごまかしは通用しないと思ってください。
せっかく海外で勉強できるチャンスをつかんだのだから、しかるべきところに翻訳をしてもらいそれに見合ったお金を支払っても、それは将来への投資として必要なお金であると思います。
そして、書類は郵便局に行って、EMSで送るのが安全で確実で安いと思います。300g以下の書類なので1200円です。EMSならば、3~4日で到着するし、追跡もできるので、普通郵便で10日以上かけて送るよりは、大切な書類なので安心できると思います。
EMS料金HP
http://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/ems_all.html
資産状況を英語に翻訳 [アメリカ留学のために]
アメリカの大学ではファイナンシャル エイドに申し込んで授業料を援助してもらうために、受験申請時に簡単な収入と資産報告、そして入学が決まってから、本格的な財務報告があります。
受験申請のときは、大体でもよいのですが、入学が決まってからの財務報告については英文にて通帳の取引なども報告を求められます。
このとき大切なのは、英文翻訳ですが、今はインターネットで単語が調べられたりするので自分でできそうですが、必ず“オフィシャル”のもの、つまり「公式文書」であることが求められます。
銀行に行って残高証明と取引明細を貰った後、(地方銀行でも残高証明は英文で発行してもらえる)取引証明を翻訳します。それから、働いている人数分の源泉徴収も提出しなければならないので、こちらも英文で作成します。
オフィシャルというのは翻訳証明書を八k条してもらえばいいので、地元で探しましたがなかったので、インターネットで検索をして電話で簡単なリサーチをした後、一番良心的だと思われるところに頼みました。
大手だと最低料金が設定されていて、安く上げるのには不向きでした。ただ安心感はあります。最低料金は7000円から1万円のところが多かったです。
http://www.glova.co.jp/translation/
また、見積もりを出してもらおうとフォームに入力したところ比較的早く返事が来たので、また、料金も妥当だったので最終的に下記の会社に決めました。参考までに貼っておきます。
(株)サウザンドムーンズ 見積もりフォーム
http://www.thousandmoons.co.jp/certificate/certificate-faq-05.html
すべての会社に見積もりを取るのは大変ですが、比べてみるとかなりの開きがありました。
自分の財産が丸見えになってしまうので信用のあるところに依頼するのがベストだと思います。
翻訳の業者によってはアルバイト的な人を雇って丸投げしているような怪しいところもあるので、大手でなくても情報管理がしっかりしているところがいいと思いました。
英文・ドル建ての銀行の書類について [アメリカ留学のために]
アメリカの大学の“ファイナンシャル エイド”の申し込みに必要な書類の中に、「すべての所得がある人の所得と納税を証明するもの、すべての銀行の残高証明と取引明細をドル建てで」という要求があったので、その後の私の動きが参考になればと思い書きとどめておく。
まず、「すべての・・・」という言葉は短いが、日本にとって「英文・ドル建て」の書類がどれほど大変なのか、この1ヶ月で痛感。
【行動順序】
1、銀行に電話を入れる。5つあったので5件にそれぞれ同じように伝えた。「英文の残高証明。取引明細をドル建てで欲しい」
■どの銀行も「残高証明は英文で用意できるが、明細はできない」ということがわかった。
■一部のT銀行は「通帳発行支店に行ってほしい」と言われたが支店に融通していただき郵送で送ってもらう。
■D銀行は窓口ですべて対応。
■R銀行は0120のフリーダイヤルで対応。ただし、英文はできるがドル建てで発行しない。
銀行によって対応はまちまち、取引明細には銀行名が入っている銀行と入っていない銀行があり、後から銀行名の横判を押してもらうことで解決した。
2、1で作ってもらった書類をすべて翻訳する。→翻訳会社を決める
すべての書類をスキャンで読み取り(読み取りのためスキャンを購入)、見積もりを依頼。
ちなみに、地元で翻訳業者がないかどうか探したがなかったのでネットなどで調べてから見積もり依頼。
源泉徴収票などのお金を取り扱う書類なので、HPが怪しいところには出さなかった。
3、業者を決めて書類を送る(メールで済んだ)
翻訳を開始、仕上がりはメールでチェック。翻訳は1週間でできあがり、余裕があったので普通郵便でお願いした。
4、すべての書類が揃うが、銀行取引明細がドル建てになっていなかったので(依頼し忘れ)再度連絡して、ドル変換の追加料金を払うことに同意して作業をしてもらう。
これまでに、ほぼ1ヶ月かかった。翻訳業者が良心的だったのですばやい対応をしてもらったが、久しぶりに胃が痛くなった。
アメリカ大学正式入学と財政証明 [アメリカ留学のために]
こんなに財政証明が大切なのだと知らなかったですが、財政証明がされて始めて正式入学となるようです。スポンサーがしっかりしていないとビザが下りないんですね。
アメリカ留学に必要な経費は大学により異なりますが、授業料・生活費・その他諸経費を含む1学年間(夏学期/夏期休暇中の費用を含めない9ヵ月分)の経費を負担できる財政証明(銀行の残高証明書や給与明細書等)があって初めて、大学は最終的な入学許可証を発行します。
以下、http://www.fulbright.jp/study/res/faq23.html内容貼り付け
残高証明書は、銀行などの金融機関から英文で発行してもらいます。円で預金している場合は、円建てでもかまいませんが、発行日の為替レートを書き添えてもらうと役立ちます。もし、書き添えてもらえない場合は、その日の為替レートを示すもの(新聞の切り抜きなど)と、その為替レートで換算したドルの預金残高額を書いたメモを、残高証明書に添付してください。
留学する本人以外に留学資金を出してもらう場合は、スポンサーとなる人(親など)の保証書、又は機関(会社・企業・奨学金団体など)の保証書を署名入りで作成してもらいます。スポンサーが親などの場合は、スポンサーとなる人名義の預金口座の残高証明書も提出します。
大学によっては、財政能力証明書に公証人による署名(Signature of Notary or Public Official )をもらうように要求してある場合があります。これは、私的に作成された書類を公に証明してもらうことを学校側が要求しているということになります。財政証明に関する書類について該当機関に公証してもらうことが必要です。留学する本人以外に留学資金を出してもらう場合には、スポンサー(親など)が残高証明書を持参してアメリカ大使館・領事館に行き、大使館・領事館のNotary officialの前でサインをするとともに、 Notary officialにもサインをしてもらいます(有料)。 アメリカ大使館・領事館におけるNotary Serviceに関しては、大使館サイトをご参照ください。
F-1ビザ取得の流れ [アメリカ留学のために]
アメリカの大学に入学するときに必要なのがF-1ビザでその取得のためにいくつかの書類が必要だと言うことがわかり、流れを書いてみる。
1、銀行の残高など英文のものを大学にメールで送付。
↓
2、大学からI-20という書類が送られてくる。
↓
3、必要書類を用意する。
↓
4、大使館に面接に行く
↓
5、許可されればめでたくビザ取得
大事なのは3番。下記の1~7までの書類を英文でそろえなくてはいけない。
http://www.fulbright.jp/study/res/visa01.html#4
難関なのは、
6.財政証明書 | 留学費用を賄える事を証明できる英文の書類。複数年留学予定の場合は最初の1年分の費用を賄える金額の証明でよい。 上記 b )の場合には、保証人から「財政援助宣誓書: Affidavit of Support 」を書いてもらい、添付して提出するとよい。財政援助宣誓書についてはこちら。 |
また、SEVIS費確認書は、知恵袋より「I-20の右上に書かれたNで始まる番号があなたのSEVIS ID番号です。
SEVIS費は以下のサイトから支払います。クレジットカードを使ってオンラインで支払うのが最も早い方法です。
https://www.fmjfee.com/i901fee/
支払いが済むと領収画面が現れるので、それを印刷できるようにプリンターにつないでから手続きしてください。
領収画面を印刷したものがI-901SEVIS領収書として使えます(これを面接時に大使館に持参します)。
ですから、支払いと領収書は「すぐにそろえられます」。
2,3週間するとアメリカのSEVPからペーパー版の領収書も送られてきます。」
ということです。(英文のサイトhttp://www.ice.gov/sevis/index.htm)
我が家の場合、英語が堪能な息子は日本国外ですから私が準備しなくてはいけません。先が思いやられます。
アメリカ学生ビザと銀行残高の関係 [アメリカ留学のために]
大学合格通知が来た後で、大学からいくつか提出書類を英文で求められている。(大学からの文章は息子が翻訳してLINEでぶつ切りで送られてくるため、実際の文章は見ていない)
1、給料を証明するもの(所得があるもの人数分)
2、銀行の残高(すべての銀行・またはまとめてもよい)
3、銀行の金銭一覧(過去1年分)
詳しい事はまだ現在大学に問い合わせているところだが、知恵袋で調べた結果「留学生としての入学手続き(I-20を発行してもらう)の段階では「初年度分の学費・生活費をまかなう経済証明書」を大学に提出しなければなりません。」ということでした。
そしてビザに必要な残高は、1年分の学費と生活費ということなので、300~500万円ぐらいを目安に必要。銀行は複数でもよいそうだが英文で証明を発行するのに手数料がかかるのでできれば一箇所にまとめたほうがいいかもしれません。
大学生で留学する場合のビザはF-1という種類になり、それを取得するためにはいくつかの書類と大学からI-20という書類をもって大使館などで面接をするという結構大変なプロセスが必要。
参考HPhttp://bluedataesl.com/jp/faqs.php
以下はアメリカのVISAについてのHP(英文)
http://travel.state.gov/content/visas/english/study-exchange/student.html
なかなか親泣かせ・・・。お金がかかるだけじゃなくて、めんどくさいことが続きます。
アメリカ留学 準備1 [アメリカ留学のために]
インターナショナル高校を6月卒業後、9月に大学入学までには時間があるようでありません。
大学には寮があるので、住むところや食べるものには困りません。しかし、その他に必要な手続きや買わなければならないものがないかとか、特にアメリカでは歯科治療は高額なので、日本で治療したほうがいいようだし後から慌てないように今から調べておこうと思いました。
まず見たHPは日米教育委員会
http://www.fulbright.jp/study/event/
それから、身の回りのもの以外は現地調達するつもりです。パソコンも敢えて持っていかず、macならば学生は100ドル引きになるような話もあるし、日本で買うより安いと思うので現地で買わせるつもりです。
身の回りのものは歯ブラシやドライヤーなど使い慣れているものはできるだけ飛行機で持っていって(上海で使っているものをそのまま持ち込む)、下着や靴下はサイズもぴったりだし品質がいいので日本で購入して持たせます。別送するよりその送料分で何か買ったほうがいいかなと思いました。
気付いたことや、進展があったら追記します。
2016年にSATが変わる [アメリカ留学のために]
3月5日のニュースでアメリカの高校生が受けるテストSATの内容が改定されることが発表されました。(詳細は記事で確認)
NHKのBSのABCニュースで放送されていたのですが、内容は1、総合得点を2400点から1600点にする。2、難解な現代では使われないような単語を使わずに、より高度な場面で実際に使われている単語を使用する。3、エッセイの内容も改定する。などでした。
SATと言えば、「英語」と言う単元が異常に難しく、ネイティブでもそれ専用の学習をしないと問題が解けないような問題があり、その勉強をするのに2万ドル必要と言う問題まであったそうです。
下記に、同じニュースを貼っておきます。
英文ニュース
CNN
http://edition.cnn.com/2014/03/05/living/sat-test-changes-schools/
その他
アメリカの大学 受験・合格発表 [アメリカ留学のために]
アメリカの大学の受験の仕方を前回書きましたが、諸留意審査なので学校の成績や校外活動などのユニークさによって合否が決まります。
書類を送る前に、たいていの大学はHPを通じて学校に登録しておきます。
その後、期日にあわせて書類を送付します。送付する書類は郵便などの郵送業者を使います。また、大学によっては、その書類はエデュケーションセンターに依頼して翻訳作業をして英文に直されます。学校によっては提出する段階で英文のものを用意するように指定されるので、個人で業者に頼むこともあります。私の受験したところはエデュケーションセンターに委託するよう指定されました。そこに支払ったのは400ドルでした。(早く仕上げるようにオプションもあり200ドルかかりましたが、実際は期日に間に合わなかったので200ドル戻ってきました。)
書類を送って、ネットで受験申し込みをしました。その時、アクシデントがあってエデュケーションセンターの翻訳が間に合わず、受験の期日をすぎてしまいました。日本ならもう終わった・・・と言うところですが、無事に受理されました。
何日後、家庭の経済状況を報告するようにメールがあり、登録してあるHPの入力フォームに貯金や収入などを入力しました。内容は、家族全員の貯金額、全員の収入、他に大学生がいるかなどの情報です。一応収入に関しては市役所で所得証明を入手してから正確に入力しました。任意だと思うので適当でもいいかと思ったのですが、後から書類として提出を求められたときに困るなと思い正直に報告。(それからなぜ合格前にこのような調査があるかというのは、憶測ですが、奨学金を受ける生徒と授業料を納める生徒の割合を算出するためだと思われます。)
そして、合格発表はメールで来ました。長文のもので受験番号などで「何番 合格しました」というようなものではなく、どうぞうちの大学に来てください的な文章でした。
6月に高校を卒業後、どうなるのか、9月までに何を準備すればいいのか、これから大学からの連絡を待っています。
海外の大学申請について1 [アメリカ留学のために]
2014年の1月中旬には9月入学の大学申請はほぼ終わる。
学校よって締め切りの日程や申請内容にに違いはあるものの、学校の入学申請は「学校の推薦状」「成績証明」「申請手数料の支払い」「エッセイの提出」ぐらいでインターネットとEMSなどの郵便で事足りる。
親の出番はほとんどなく、クレジットカードも持たせておいたので口座にお金を入れておけばいいだけだった。
ただし、今回の申請で締め切り当日にネットが混雑したりEMSではない会社を使って、こちらの指定した期日に成績証明が届かないなどのハプニングがあったので、申し込み期限ぎりぎりに申請するのはやめたほうがいいと思った。
ちなみに、1校だけでは不安だったのでもう1校申請大学を増やしてみた。よそのお子さんの情報を聞くと、普通10校ぐらいは受けているようだが、我が家にはそんな余裕はないので落ちたら落ちたで次の行き先を考えるまでだ。
日本の大学の場合、成績証明のほかに「入試」があって○月○日にその学校へ行かなくてはいけないといういような、交通費がかからないので海外の大学は「入試」と言わずに「申請」というのかなと思った。申請は書類さえ揃えばインターネットや郵便ですむので、うちも受けたところは国も違うし学部も違う。わざわざ出向かなくていいのは助かった。
さて、「申請」はしたものの「合格発表」のようなものはなく、1校は静かに通知されるのか、ただひたすら待つようにということで、もう1校は1ヶ月以上も先の決まった日に合格者はネットで公開のようだ。大学によって全く対応が別で、アメリカの大学については授業料が高いのでローンを組むかどうかの意思表示もするようだ。
今までいろいろ書いてきたが、このブログを参考にされる方のために、海外の大学を受ける場合は、言葉の壁が一番大きいので、海外の大学の申請が簡単だからと言って安易に決めないで欲しいということを付け加えておきます。
なぜなら少なくとも、我が家の場合インターナショナルの高校で英語での授業やテストを受けて、IB(インターナショナル バカロレア)の資格を取っています。(バイリンガルでもない第2言語をもたない日本人が海外の大学を一般受験するのは並大抵ではないと思います。)
実際、申請には全く携わらなかったのでもう少し情報を集めて書き加えてたいと思います。
留学と住民票と年金のこと [アメリカ留学のために]
■住民票と生活
留学するなら住民票は抜いておくべきだろうというご意見もあると思いますが、住民票を抜いてしまったために上海から帰国後“住民票を抜いてしまったために福島賢人として扱われない”という苦い経験を生かし、私の考えでは住民票は留学したとしてもおいておくほうがいいと考えています。住民票があると言うことは何かに遭ったとき(災害など)に住民票がある自治体からの何らかの保障があるということです。
これにはご意見もあろうかと思いますが、この前提で話を進めます。
■留学と年金
楽天BK「海外送金は日本円から」 [アメリカ留学のために]
楽天銀行口座を開設して、留学費用を送金しようとしていたのですが、タイトルにも書いたように「日本円→送金→ドル」の流れになるようです。
レートのよいときにドルにしておいて、ドルそのものを送金することはできないようです。
よくある質問で判明
個人の外貨預金から送金することはできますか?
個人の外貨預金口座から引落・送金はできません。
全て円預金口座からの円での引落・送金となります。
楽天銀行・証券口座開設してみた [アメリカ留学のために]
海外送金が2000円でできるとあって、楽天銀行の口座を開設してみました。(アメリカの大学を目指しているゆえに外貨を送金する必要がある)
ネットバンクも証券口座もいくつか持ってますが、これから楽天BKや証券を開設しようと思っている方には下記が参考になるかと思います。
1、「今すぐ口座開設」と言いながら、すぐには口座開設にならない。
・本人確認書類をウェブで送っても、1週間後に到着した口座開設手続きの封書の中に、もう一度書面での提出を求められるます。そして、それを郵送してからようやくログインの書類が届きます。
2、申請番号、ID、パスワード、暗証番号、口座番号、キャッシュの暗証番号など、番号が多すぎ。
まず、ネット上でメルアドの入力や本人確認の書類を送ると「申請番号」というものがメールで送られてきます。そして「ワンタイム認証」などを得るのに郵送されたIDなどを入力。後日、証券用のIDなども到着しますが、他の証券会社やネット銀行には申請番号なんてなかったような気がします。
3、メールがたくさん届きます。(口座開設のお知らせ等)
4、口座開設ついでに証券口座同時開設で2000Pいただこうと思って、下記の手続きをしてますが、すべて終わるまで2週間以上の時間がかかります。
もともと、楽天とラベルなどのユーザーだったので気軽に申し込んでみましたが、普段楽天に縁のないには不向きかと思われます。
ちなみに、楽天カードは持ってません。
一度開設してしまえば、提携先が多く郵貯やシティーバンクなどの送金が楽になるのでこの苦労もいつかは報われるといいな思います。
海外送金も楽天銀行 [アメリカ留学のために]
口座は増やしたくなかったけど、とうとうつくりました。楽天銀行の銀行口座。
海外送金は750円と安いです。限度額が一回100万円(一日でも100万円)ですが、ネットで送金できるならこれに越したことはありません。
詳しくは下記
http://www.rakuten-bank.co.jp/geo/
最もお徳に日本円を外貨に換える [アメリカ留学のために]
日本円を外貨に変える方法としていくつかありますが、銀行や郵便局、空港などでは手数料や上乗せレートが大きいので、手取りが少なくなってしまいます。そこで、最近これ以外の方法で両替できるサービスが増えてきました。
10万円程度なら宅配で換金してくれる業者が便利です。なお、100万円以上になると申し込みのほかに電話が必要です。
また、証券会社で手数料と出勤手数料が無料のサイバーエージェントというところを見つけました。
URLは下記(上の表はスクロールして下のほうにあります。)
証券会社は口座を開設しなければならないので、面倒ではありますが口座開設は無料でできるし使わない手はないと思います。
もちろん、為替のリスクはつき物ですが、どちらにせよ外貨で支払わなければならないものがある場合は、投資ではないのでリスク云々は別問題です。特に留学の学費は高額で為替相場が5円違うと支払額が数十万変わってくるので、アルバイトしてせっせと貯めたお金もレートによって吹っ飛ぶこともしばしば。(そう、特に最近は)じたばたしても仕方ないのですが、少しぐらい努力してもいいのではないかなと思います。
アメリカ留学 授業料の送金について [アメリカ留学のために]
円高のうちに学費確保のために日本円をドルに換えておきたいところです。さて、このお金をどのように大学に支払うか悩むところです。まさか、手で持って入国はできないでしょうから調べてみました。
まず、有力なのが「ゆうちょ」です。手数料が安いし確実です。
・ゆうちょで国際送金(手数料1件2500円)
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/kaigai/sokin/kj_tk_kg_sk_koza.html
次がCityBankでしょうか。しかし、こちらは事前登録が必要だし、手数料も表示されていないので使いにくいです。
ちなみに、下記のようにありました。
海外送金先の登録
海外送金は、必ず事前に送金先登録が必要です。
下記のPDFファイル「海外送金登録・削除申込書」をダウンロードし、所定の用紙をご入手ください。 また、シティバンク オンラインの「eフォーム」メニューより、外貨建て海外送金先の事前登録サービスもご利用可能です。
海外送金登録・削除申込書 (PDF file 353.41KB)
海外送金登録・削除申込書 記入上の注意と記入例 (PDF file 376.38KB)
送付時には、こちらの封筒をご利用ください。
封筒 (PDF file 136.910KB )
ダウンロードした申込書に必要事項を記入し、郵送あるいは支店窓口にてご提出ください。
http://www.citibank.co.jp/ja/citibankonline/jptrhelp/Help_RFT_Ovr.html#a03
以上です。
送金方法がわかったので、思い切って日本円をドルに変えてみようと思います。
アメリカに口座を作る方法 [アメリカ留学のために]
日本にいながらにしてアメリカに口座を開きたいと思いしらべました。ユニオンバンクオブカリフォルニア・Union Bank of California(米国)の口座開設について詳しく載っています。
http://www.gaika-yokin.jp/japan/
この他にも、海外に口座を持ちたい方向けの上方がぎっしりです。調べた中で簡潔にオフショアでできる国の口座開設について書いてあります。
「オフショア」についての詳しい記述は下記。
http://www.gaika-yokin.jp/michi/kabe.html
そして、海外に口座を持つことだけでは話は完結しません。維持管理費について日本のようにタダではありませんので、貼っておきます。
知っておきたい口座維持の最低ライン
例えばシティバンクの在日支店では、1ヶ月の平均預金残高が30万円を下回ると3千円の口座維持手数料が掛かります。これはシティバンクだけでのことではなく、海外の銀行ではほとんどの銀行で採用されているシステムです。
銀行にお金を預ける目的のひとつとして、金利で資産を増やすということもあるのですから、手数料で預金残高が目減りしていては本末転倒です。そこで、海外口座を維持するためにはこの最低預金残高に注意して下さい。
このサイトでご紹介している主な銀行の最低預金額は以下の通りなので、参考にして下さい。
- Union Bank of California:300ドル
- シティバンク・シンガポールIPB:2万ドル
- Bank of Scotland Offshore:5000ポンド
- Australia and New Zealand Bank:口座によっては無し
- HSBC香港:10万香港ドル(Power Vantage口座)
- TDカナダトラスト:2000ドル(1日でも下回ると口座維持手数料発生)
- First Hawaiian Bank:300ドル
- Central Pacific Bank:1000ドル
アメリカに1万ドル以上の現金を持っていく注意点 [アメリカ留学のために]
これは日本語でハワイにセントラルパシフィック銀行に口座をもつためのHPにあった注意書き。アメリカ本土でも通用すると思うので貼っておきます。
http://www.cpb-jp.com/For-Japanese-Customers/Products/How-to-open.aspx
ご注意ください: 口座開設に関する重要なお知らせ | |
合計金額1万米ドル以上を携帯して米国を出入国する場合、米国税関(U.S. Customs)で申告することが法律で定められています。一家族ごとに1万ドル以上で、お一人ずつではありませんので、ご留意ください。 | |
一家族ごとに、現金やトラベラーズチェック、その他小切手など、合計金額が1万米ドル以上、または日本円など、それと等価の外国通貨を携帯してアメリカを出入国する場合、必ず税関申告書に記入して申告することが法律で定められています。申告されていないご資金をお預かりして、口座を開設することはできません。 | |
米国の非居住者および米国に留学なさる方が、米国内の住所を使って口座を開設する場合も、まずはお問い合わせください。 | |
米国に留学なさる方は在学する学校発行のI-20、学生ビザが貼付されたパスポートが必要となります。その他の米国非居住者で、米国内のご住所を登録なさるお客さまには別途必要な書類がございます。ご来店前にカスタマーサービスセンターまでお電話をいただくか、またはオンラインお問い合わせフォームよりご連絡ください。 |
SATの試験結果と大学選考について [アメリカ留学のために]
5月に受けたSATの結果が出たので(2週間で出ました)、忘れないうちに関連した記事を書きたいと思います。
まず、アメリカの大学は成績によって支払う学費が変わってきます。自分のSATの結果やGPA、親の収入などの大学のHPのファイナンシャルエイドのページに入力するとおおよその奨学金(返済必要なし)と可能なローンの援助が表示されます。
下記のURLはマサチューセッツ工科大学のファイナンシャルエイドのページです。インターナショナルの学生、つまり留学生はこちらから自分の学費を支払うときの援助などを知ることができます。
http://web.mit.edu/sfs/financial_aid/prospective_freshmen_Intl.html
結果を見ると、必要経費の半分以上が返済不要の奨学金でまかなうことができます。
また、アメリカの大学を比較した論文がありましたので少しでも情報が欲しい方は是非読んでみてください。PDFですのでうまく開くかどうかはわかりません。
それから、おまけとして日本の大学の帰国子女枠のSATのスコアとの関連がちらっと見えたので貼っておきます。ただし、信憑性はわかりません。
「日本の大学. 大学・学部, SAT, TOEFL(CBT), 備考. 上智, 1400, 200, 当日試験重視. 国際基督, 1600, 240. 慶應 文・商, 1700, 250. 慶應 経, 1700, 250, Math L2 650. 慶應 法, 1850, 260, 1650で合格者あり. 慶應 医, 1900, 270, ・・・・」
また、話はアメリカの大学に戻りますがアメリカのリベラルアーツ大学ではスカラシップ制度(返済不要の奨学金制度)を設けている大学がほとんどです。ハーバードでもそうですが、年間収入が6万ドル~7万5千ドル(大学によって基準は変わります。)以下の家庭は学費免除ですので、円安になったこともあり以前よりは日本の家庭でもアメリカの大学に留学させるのに負担がなくなると思います。もちろんそれ以上の収入があったとしても、成績によって奨学金(返済無し)と収入の5パーセントまでなど親に負担をかけない制度があり、先ほど紹介したファイナンシャルエイドのページで学費がわかるサイトを持っている大学では自分で知ることができ、家庭の負担は2万ドル以下になる場合があります。
このように、SATやGPAの成績がよければ、日本の大学を帰国子女枠で入れるよりは経済面から考えるとアメリカの大学のほうが財布にやさしいと言えると思います。
留学の予備知識 SATとIB [アメリカ留学のために]
留学するときに必要になってくるのが、英語力や学力の目安です。アメリカやイギリスの大学を受けるにはTOEFLのスコアがよく話題になりますが、外国人(英語を母国語としない)が入学するにはメジャーなところではSATやIBの有無などが条件になることがあります。
http://www.iiwave.com/prepare/sat2.html
ちなみに、日本の大学でも帰国子女枠でSATのスコアやIBの有無があれば受験できる大学の幅が広がるようです。
リベラルアーツの大学を留学先に [アメリカ留学のために]
アメリカの大学を選ぶときに、リベラルアーツの大学とそうでない大学があるのさえ知らなかったことを知ってショックを受けています。
去年大学を見学に行ったときに大学の学生が言っていたことを思い出しました。「ここの大学は卒業後に専門課程の進路も考えなくてはいけない。」と。
さっき学んだことをざっくりと説明すると、州立の大学とは別に、リーダーを養成するために作られた大学がリベラルアーツという分類になるそうです。そしてそこで学べることは「サイエンス&アート」だそうですがもう少し調べる必要があるようです。(リベラルアーツの大学;詳しくはhttp://www.scholarship.jp/scholarship2/institution3.html)
米国大学スカラーシップの存在 [アメリカ留学のために]
アメリカの大学へ留学しようとするときの向学の資金を捻出するにはいろいろな方法があるということがわかってきました。今現在、私があくせく働いて貯金してもどんどん円安が進んでこの半年で私のすずめの涙のアルバイト代は円安に飲み込まれてしまいました。やはり、ドルで調達できればベストです。
そこで、今日見つけた米国大学奨学金プログラム、スカラーシップ制度と言うものに関して書いてみたいと思います。
協会のHPには下記のように書いてあり、授業料だけではなく滞在費や食費までも支給してくれるこの制度を知らないなんてもったいないぐらいです。
(抜粋)「米国大学スカラーシップ協会は、大学とのネットワークを活かし、これらの情報を直接大学から収集したり、特別に奨学金を支給して頂けるよう交渉したりしながら、授業料・滞在費・食費の50%以上を支給していただける複数の大学をご紹介いたします。」
米国スカラーシップ協会HP(日本版)
このHPを読めばよくわかります。昨日の大学のHPを見て途方にくれていたのが夢見たいです。勉強をがんばれば奨学金という強い見方がアメリカにはあるのだと言うことがわかりました。
以下に貼り付けたのは日本での説明会の文章です、この説明会は義務付けられています。それに行けなくてもオンラインで説明を受けることができるのがアメリカらしいですね。
これで円安のニュースを見る度に胃が痛くなっていた状態が少しだけ緩和されたような気がします。
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■2013年 アメリカ大学留学奨学金説明会スケジュール
代理店にて 2014年1月・8月出発奨学金留学生向けの説明会を行っております。
アメリカ留学奨学金プログラムの申込みには、 代理店主催の説明会への参加が義務付け
られております。
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アメリカの大学のファイナンシャルエイド [アメリカ留学のために]
お金の話ばかりで恐縮ですが、今のアメリカの大学費用はどこの大学でも年々上がっていてこれをどのように工面するかが重要になってきます。
http://web.mit.edu/sfs/financial_aid/index.html
どの大学のHPを見ても必ずあるのが下記。
調べてみると、FAFSAとは下記のようなシステムで申請をすることで学費が免除されたり支援を受けられる元になるものを作成する機関です。日本語で書いてあるのでとてもわかりやすいです。
http://smartandresponsible.com/blog/financial-aid-fafsa-profile/
つまり、親の収入や資産に合わせて支払う学費が変わってくると言うシステムらしいです。ありがたいような、ありがたくないような・・・。
これについては熟知していないので、もう少し納得がいくように調べてみます。
つづく
アメリカ留学1 はじめに [アメリカ留学のために]
上海でインターナショナルスクールに通う息子が2014年にアメリカの大学を受験する過程をブログに記録していきます。
もしかすると、アメリカじゃない国を選ぶかもしれません。また、もしかすると日本の大学も受けるかもしれません。
どうなったとしても、これから書くことがどなたかの参考になればいいと思います。
では早速、息子の状態から。
1、中学まで日本の学校を卒業。(私立幼稚園ー公立小学校ー公立中学校)
2、上海のインターナショナル高校。英語は塾などに通って補習。2年までに英語による授業に関しては問題なくなる。成績はよい。5月にSATを受ける予定でこの結果も大学受験に使用される。
3、高校2年間は親とは離れて暮らし寮生活。2人部屋で会話は英語。ただし、学校内に日本人がいるので完全に英語ばかり話しているわけでは無い。また、一歩外に出ればそこは中国。買い物などは中国語。
ここまでが息子のデータ。細かいことを言わなければ英語には問題ない。つまり、学業の面ではある程度準備ができていると思う。
問題なのは入学した後の高額の授業料をどのようにして支払うのかということ。アメリカの大学は返済不要の奨学金が充実している。しかし、全額ではない。
現在の我が家の状況は少々の貯蓄と共働き(正社員とパート)によって大学費用を積み立て中で、もう一人の息子も寮に入って高校に通っている。3重生活ゆえ、正直、裕福とは言えない。また、おじいちゃんやおばあちゃんはあてにできない。
アメリカ留学の費用は円安のため毎日上がり続けていて最終的にどのくらいになるのか希望の大学は1年間で生活費なども含めて約45000ドルとだけ言っておこう。1ドル100円で計算すれば450万。日本の大学とは違い返さなくてよい奨学金が充実していると言っても全額ではないので、資金の捻出過程やアメリカの大学の仕組みなどを織り交ぜて書いていきたいと思います。
「はじめに」おわり。