中国のインターネット上でブームなもの

日本ではso-netのようにブログが人気だ。もちろん中国でもブログを書いている人はたくさんいるが、日本とは少し事情が違う。

日本と中国。人口が１０倍ならブログも１０倍と言ってもいい。だから、なかなか読んでもらえないし友達になっても日本人のように読んだ感想なんかは書かずに「呵呵」など笑い声や、絵文字だけ、また短い言葉を書き残すくらいなので、なんだか素っ気ない。

そこで、手っ取り早く楽しいのが（多分）「健全な自己紹介サイト」だ。

自分の情報を登録して、写真などと一緒にアップする。サイトによっては、人種（漢族など）や卒業大学・職業を入力したり、バーチャルでプレゼントを贈ったりできる。そして、気に入った人とはチャットなどで仲間になる。

なんとも、個人情報を公開するなんて日本人には考えられないが、とにかく次々といろんなところに登録して友達や仲間を増やすようだ。

それにしても、国が変わるとインターネットの利用の仕方もずいぶんかわるものだと思った。