こんにちは!当ブログにお越しくださいましてありがとうございます。
上海万博 中国館はいまだ大盛況 [上海万博2010]
中国館にようやく入場してエレベーターで12階まで上がるとすぐに、三面大型スクリーンがある映写室に入ります。四川の大地震から復興した過程なども感動的に上映されて、今の私にはぐっと来てしまいました。
その後、3Dの絵巻が見れます。古きよき中国の姿が描かれていて、貿易商人が引くラクダや遊んでいる子供たち・・・中国人ではないけど、懐かしい映像です。
始皇帝のお墓から発掘されたお宝を見て、
西安で見たのとちょっと違う気が・・・まっいいか
二酸化炭素の模型
LEDライトの道
8Fからの眺め
子供たちの絵
その後、また並んで
やっと乗れた乗り物は意外と面白かった。
最後に、シャワーの降り注ぐ中を通り抜けると、外に出ました。
最後に中国館のはんこを押して、やっと上海万博が終わったという気分になりました。中国館のハンコはsoraaaneさんが以前ブログに書かれていたのでちゃんとパスポート(上海万博特性)を持って行きました。(ありがとうございます)←この場をお借りして
実際、2010年の万博では6時間待ちで整理券をもらってやっと入れた中国館、待っていた時間がほとんどでした。4時半に帰るころには、もう入場したところにロープが張られていてもう終わったようで、「夕方行くと空いてると」とアドバイスしてくれた言葉もあったのですが、無事に見れてよかったと思いました。
団体の旅行バス
2011年5月31日までと言っていますが、団体バスで来るほどなのだからもう少し続けてもいいような気もしました。
上海万博 中国館 いまだ大盛況 [上海万博2010]
2011年5月31日に閉館する予定の「上海万博 中国館」に行きました。
すでに並んでいる
30分でようやく中に入ったと思ったら、まさかもう1時間並ぶとは思わず・・・ちょっと後悔。
待つ人々
まだ日陰は寒いのでつらかった。
やっと中には入れたのに、またエレベーターの前で並び・・・やっと12階まであがった。
たまたま時間があったものの、旅行できた方にはお勧めできないかもしれません。
そして、やはり「並ばない」→「並べない」→「並ぶことを知らない」中国の人々は全く変わっていませんでした。軍人で見ない限り「並ぶ」という教育は受けていないのだからしょうがないのでしょうが、後ろから「押せ、押せ」の大混乱はもうこれっきりにしたいです。
それから、同じ絵葉書が入り口では40元、出口では5元で売ってました。さすが中国。しっかり稼ぎますね。
チケットも販売機や販売所は地下鉄を出たところからは見当たらず、ホアンニュウ(黄牛)と呼ばれるダフ屋が正規の金額は20元なのを25元で売ってました。販売所を探すのが面倒だったので2枚で45元に値切って買いました。
つづく
「こめプリン」 [上海万博2010]
ギリシャの食べ物として、「米プリン(米布丁)」が売られていました。(25元・上海万博にて)ギリシャとお米がよく結びつかなかったので、試しに購入してみました。
シナモンがかかっていて、お菓子のスティックが付いています。(中はホワイトチョコ)
口に入れてみると、甘いミルククリームの中にご飯がごろごろしていて「プリン」のような滑らかさはありませんでした。相方は一口でギブアップ。主食としてお米を食べている人にはちょっと苦手な感触かもしれません。
世界には驚きの組み合わせがたくさんあるものだと思いました。
上海万博7000万人越え [上海万博2010]
10月24日午前中に上海万博が目標の7000万人を突破した。
前回万博に行った日は入場者が100万人を超えた日だったので、2回目の記念すべき日の入場。
あいにくの雨
12回目なのでほぼ行きつくしたが、サウジアラビア館は幅10m;長さ200m越えの6時間待ちにはやはり並べなく、それよりは短い大韓民国館(4時間)に並んだ。
並んで1時間。先は長い
中に入ると、3Dのテレビが何台もおいてあって、中国市場にアピールしていた。最後に韓国館の目玉であるショーは写真は禁止されていたので、撮らなかったがなかなかいい演出で韓国のイメージはぐんと上がったと思う。
明るいうちから並んだ韓国館を出るときにはすっかり7時を回っていたが、隣の日本館が見えたので1枚撮った。
その後、北朝鮮館、イラク館と近場を回る。
イラク館で絵画?
近づいてみると・・・
じゅうたん!
こんなすばらしい文化があるのに、核はいらないんじゃないかと思った。このほかにもすばらしい芸術品が目白押しだったので、イラク館には驚いた。また、絨毯は販売もしていた。
その後、歩くこと30分。別なブースに移動してルーマニア料理を食べようとしたが、クローズド・・・。残念ながら食べられず、めげないでアルゼンチン館を見て隣のレストランに入ったら一人350元(5000円越)飲み物別、だったので、マルタ共和国館へビールが普通のと違う不思議な味で、アルコール度数9%。パンもなぜか今まで食べた中で一番おいしかった。
500mlは入っていた
今回も盛りだくさんだった。
最後までごらんいただきありがとうございました。
チリ落盤のカプセル上海万博で展示 [上海万博2010]
チリの落盤事故で使った救出用のカプセル「フェニックス」3つのうち一つが展示されることになりました。
詳細は下記:Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101018-00000047-mai-cn
上海万博の不思議な展示物他 [上海万博2010]
一枚の抽象画のようですが・・・
拡大すると、実は切手です。
丸い玉のように見えますが
2800元で販売中
海外版、起き上がりこぼしでしょうか。コロンと転がすと元に戻ります。この館はこれがメインの展示物でした。
別の館内では、浮き上がって見える水晶に手がすり抜けました。(下記)
また、
おっ、人が浮いている!
これはラトビアのアトラクション。下から風が吹いて人が浮く構造のものです。
館内のアトラクション
すばらしい歌声を披露してくれたフィリピンの子供たち。
歌が終わると夕飯を食べに隣接のレストランへ。
ほほえましい風景でした。
楽しかった万博も残すところあとわずか。サウジアラビア館(6時間待ち)に行けなかったのが心残りにならないように、現在計画中です。・・・はい。
上海万博一日の入場者100万人越え [上海万博2010]
10月31日に閉幕する上海万博に昨日行ってきました。
通常は30万人から50万人なのですが、60万人のときは多く感じました。しかし、100万人入っているとなると、やはりいつもと違います。
通路は・・
通路はまっすぐ歩くこともできず・・・・。疲れて座れない人は芝生で休んだりしていました。
さて、パビリオンの待ち時間は5時間から8時間!?ほんとです。
そして、私もこの期に及んで人気ブースで通常3時間待ちの「ドイツ館」に並びました。6時間といわれていたのですが、4時間半でゴール!(涙)
証拠写真
この後は、黒ビール(49元)で乾杯。
飛ぶように売れてます
このほかにもラトビア館でアトラクションを楽しみました。
飛行隊が宙を舞う
飛行隊はナイスガイ!
この後はマルタ共和国のバーで食事をして帰りました。
ワインは1本買うと一本付いてくる方式で売っていました。125元。
この頃は夜の10時をまわっていましたが、ここはまだ営業していて外国人が続々入ってきました。
この後満席に
7号門から出てタクシーで帰りました。
ドイツ館で並んで待っている間にお友達になった中国人と電話番号とQQのアドレスを交換しました。この後の展開が面白いかなと思います。
今日は長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
「ベリーダンスとトルコ料理」 [上海万博2010]
世界三大料理の一つ「トルコ料理」は日本では意外と知られていない。上海万博に行くこと10回目の昨日、トルコ料理とベリーダンスが一度に楽しめるお店を発見した。踊っているのは金髪のお姉さん。ん~来てよかった~。
モニターもある
おっと、踊り子さんが小さいと思ってジャンプしてしまった方。残念!
美人さんだ
写真ではちょっとお疲れ気味の表情だが、実際はもっときれいだった。ので、もう一枚。
写真左下の男性はあまり興味を見せていなかったが、私はかぶりつきだった。
で、料理のお味は?
羊の串焼きがとってもおいしかった。多分、言われないと羊とわからない。
上海万博「国家電網館」 [上海万博2010]
国家電網館の目玉は「MAGIC BOX」です。内容はよくわかりませんでしたが、近未来を想像してつくったようです。
MAGIC BOXまでの道のりには、夢を形にしたようなイメージの世界が広がっていました。
MAGIC BOXの正体は撮影禁止なのでお見せできませんが、室内の6面すべてが一体の映像でできていて、それが回転したりワープしたりするので自分も動いているような錯覚に陥る・・・そんなアトラクションでした。
また、ここは「立ち見」なので、並んで疲れきった最終到達点としてはどうかと思いました。(私は並ばなかったので楽しく見れました。)
上海万博「キューバ館」 [上海万博2010]
各国のパビリオンにはその国の人がいたりします。
で、その方たちは自分の国のアピールのために来ていると思うのですが、キューバのパビリオンはちょっと違いました。
バーカウンター
どうやら、特産は「葉巻」のようです。
一箱7千円
館内には7、8人のキューバ人が雑談をしていて、葉巻きコーナーにはロープを張りもう売らない様子。カウンターバーでは45度ぐらいのアルコールしか置いていないし、気軽に注文できる雰囲気はなかったです。
大人の空間というか、他を寄せ付けない何か特殊な感じがしました。
館外に出ると、開放されたような気分になりリラックス。・・・・不思議な安心感がありました。
こんな国もあるんだな、と浮かれた気分をクールダウンしてくれたある意味「勉強になった」パビリオンでした。
上海万博番外編「人形」 [上海万博2010]
上海万博に行って最後のほうに気づいたのですが、各国の特徴を現している人形がたくさんありました。人形同士を比べてその国の文化を知るのも万博の醍醐味だったかもしれないと思いました。
数少ない人形の写真から数少ないアップですが貼っておきます。(後日少しずつ付け足すかもしれません)
ウルグアイ
どこだったかな・・・
えーと・・・どこだったか
うーん
載せるんじゃなかったかな・・・・。(悲哀)
上海万博「コカコーラ館」 [上海万博2010]
コカコーラ館はお土産にコーラがもらえるということもあって人気があります。待ち時間はこの日、3時間半。45分間並びましたが、他のパビリオンを見ようということで行列からドロップアウトしました。
行列中に撮影
首の長いキャラの名前はわかりませんが、彼が出てくると子供が集まっていました。
王力宏の広告も放送された!
待ち時間が長いので、随所にたくさんのモニターでコカコーラの宣伝をしています。飛輪海(台湾アイドル)のCMもやってました。
また、コカコーラの大きな瓶がオブジェになっていていますが、それはオーロラビジョンも兼ねています。(写真では白くなっています)夜はコーラのCMが流れていました。結局、すべてがコカコーラの宣伝ということです。(当たり前ですが)もちろん見ていると飲みたくなりますので、4元で600mlのコーラを買いました。たまに飲むコーラもおいしかったです。
上海万博番外編「ロシアフード」 [上海万博2010]
ロシア館の中にレストランがあります。ただ、そこはお一人様1万円はかかるのでパス!
リーズナブルに食べるなら、ロシア館に隣接されているレストランへどうぞ。68元でドリンク付きのフルセットが食べられます。中で働いている方もロシアの方。すごく美人です。
ロシア人のお客さんが多い
セットは3種類、レストランの真ん中にサンプルが3つ並んでいるのでわかりやすいです。また、中国語や英語、ロシア語、指差しなど使って注文できます。
私はNO3を注文
サーモンとチーズを使った食材は給食にあるようなお味でした。
万博会場内で一番安く食べられるセット料理のようです。見かけたら寄って見てください。
上海万博番外編「死海の化粧品」 [上海万博2010]
上海万博では各国の特産や売出し中の商品が並んでいます。ヨルダンのブースには死海の塩を使った基礎化粧品などが並んでいました。
写真は売り出し中の商品。もちろん塩そのものも売っていました。
基礎化粧品は高いものでも200元(美容液が3000円弱)なので買いやすいかもしれません。石鹸は50元で買えます。バスソルトもあって買いそうになりましたが、重たかったのでやめました。ちなみに美容液をテストしましたが、使い心地は予想以上です。ずっと美容液をつけた手の甲がしっとりしていました。
上海万博「カナダ館」 [上海万博2010]
上海万博も残り1ヵ月半です。正確に言うと10月25日以降は指定日券じゃないとは入れないので、気軽に行けるのは10月24日までです。また、国慶節(10月1日から8日)も指定日券じゃないとは入れません。
さて、カナダ館ですが比較的行列が長いので私は入っていないのですが、相方は入ってきました。中でショーが行われる予定なのですが、その日はなかったようです。
写真では小さく見えますが大きいです。
また、万博会場では夜になるとパレードが見れます。なんだかどこかで見たような光景ですが、いろんな国の衣装や踊りが楽しめるので人だかりができます。
写真はパレード前に集合する様子を撮りました。(パレードのときは動いてるので上手に撮影できませんでした。)
気温が35度を切ってくると人が増えてきます。先週土曜日に行ったときは一番の賑わいでしたね。今日は曇りながら30度ぐらいにはなるそうですが、29度ぐらいでも涼しく感じられ今から冬が怖いと思ってしまいます。
上海万博「クロアチア館」 [上海万博2010]
あっさり入れてあっさり出られるのはクロアチア館。
クロアチアはネクタイ発祥の地らしい展示でした。
もちろん、展示しながら売っていました。1本300元ぐらいなので目玉が飛び出るほどは高くないですね。
お好きな柄があればお求めいただけるのではないでしょうか。
私の場合、中国ではネクタイ10元から買えるので(日本の百均みたいな)、なかなか手が出ませんでした。
上海万博「オランダ館レストラン」 [上海万博2010]
オランダ館の螺旋通路をあがっていくとストランがあります。入り口はカードキーでドアを開けてくれるようになっていて部外者から遮断されます。(オランダ館は5分もあれば入れます。)
一回目はスルーしたのですが、二回目にいったときは思い切って入ってみました。おなかはすいていなかったので、オランダアイスを食べようと思い注文。
プリン
フォークとスプーンが一緒になってるのがおもしろいです。
アイスクリーム
一皿50元とやや高めですが、お値段の設定が2皿目から安くなるようです。
店内の雰囲気も素敵なのでお勧めですよ。混雑した万博会場を忘れさせてくれます。
オランダというと海抜より低いとかチューリップや木靴のようなことしかわかりませんが、店内にはモニターがあってオランダの風景を映しています。行ってみたいと思いました。また、シェフはオランダ人なので、食事もしてみたいと思いました。
上海万博番外編「フランスのパン」 [上海万博2010]
フランス館には誰でも入れるフランスのお土産館が隣接されています。(出口の脇)エッフェル塔グッズや香水などもありますが、館内はパンやケーキの香りに包まれています。
フランスのパンやお菓子はどれを食べてもおいしいと評判なので、一度食べてみたいと思っていました。
しかし、ここは中国。小麦や職人が違うのではないか・・・。という懸念が払拭されず、何度万博に来ても買わないでいたのですが、やはり悔いは残すまいと買うことにしました。
写真ではお値段がよく見えませんが、デニッシュなどのパンは20元、写真には写っていませんがハムなどを挟んだバーガーは45元(およそ550円)でした。
買ったのはデニッシュ一個(20元)とアップルパイ一個(20元)。しょぼいけど、満足~。2個なのに厚紙の手提げ袋に入れてくれたのでかえって申し訳ないくらいでした。
こんな感じで私にとっては、万博は、「味見博」です。このまま番外編で編集していこうと思います。
(万博も、残すところ2ヶ月を切っています。10月31日まで。)
上海万博「イタリア館」 [上海万博2010]
イタリア館に入りました。
フランス館同様、展示にすごく凝ってます。
何気に芸術品も数点展示されていました。
インテリアも展示してあります。
デザイナーの才能があふれて、空間が狭かったのでしょう
オーケストラのセットは・・・
壁に張り付いていました
大きなハイヒールもありました。
この日は手作りの靴の実演は終わってました。(残念)
クラッシックカーもありました。
※ワインがずらりと並んだ写真はありきたりなのでカット。
お土産を売る場所もおしゃれにかざってあってすてき!
今回は2階3階はクローズだったので上には上がれなかったのですが、一階のブースだけでもたっぷり見られるので並んでいいと思います。イタリアを知っている人も知らない人も楽しめるブースでした。
上海万博「フランス館」 [上海万博2010]
芸術品が多く出展されているフランス館は、通常待ち時間が長いのですが、この日は45分で入れました。
待っているときも飽きさせないようなつくり
中に入ってみると、外観もおしゃれですが、中庭が合って風格を感じさせるパビリオンです。
内装も凝っていました。
そしてじーっと見てしまう芸術たちが!
お~っ!
アップしたのはほんの一部です。見ごたえのある芸術ブースを抜けるとフランスの企業ブースがありました。
LVもある
キラキラ感たっぷりのフランス館は一見の価値ありでした!
上海万博「チリ館」 [上海万博2010]
南アメリカブースに行きました。比較的すいすいなのでたくさんのパビリオンを見たい方にはお勧めです。
チリ館も少し並ぶとすぐに入れました。
大きな女性の彫刻がありましたがカット。囧ナマナマシスギ・・
気を取り直して、進んでいき展示ブースを抜けるとジャズ演奏が聞こえてきました!お土産屋さんやバーが隣接されているのでかなりにぎわっていました。
演奏者もかっこいい!
お土産コーナーではワインがずらりと並んでいて手ごろな価格で販売されていて、バーではこれまたお手ごろな価格で(コーヒー程度)飲むこともできました。
この日はまだ万博に行ったばかりだったので、ワインの味見はできませんでしたが、ジャズを聴きながらの特別な時間は一度味わってみたいなと思いました。欧米人の方はもれなく味見していたのがうらやましかったです。
上海万博「ロシア館」 [上海万博2010]
ロシア館に入りました。評判がいいので期待して入ったとおりよかったです。
※サムネイル画像でお送りします。
顕微鏡で見ているものは?
種の上に葡萄やワインのガラス細工。その他、ビーズを作るときの手ぐすの断片に作られたお家など、小さな世界が広がっていました。
少し進むと行列がありました。そこでは体内の「放射能の測定」をしてくれるところでした。
少し行くと、館内は広いので幻想的な世界が
滝も出現するなど、大掛かりな仕掛けが人気の秘密です。
お土産ブース
たくさんのマトリョーシカが並んでいました。ロシアではいくらで売っているかわかりませんが、高いものでも3万円ぐらいだったのでもしかするとお買い得かもしれません。芸術レベルのマトリョーシカ、欲しかったです。
上海万博「ポーランド館」 [上海万博2010]
ヨーロッパブースは人が多いです。行ってみたいという気持ちが現れていると思います。ポーランド館も並びましたが意外と中はあっさり通過。ショパンのピアノ演奏があるはずだったのですが、この日は入場が遅かったのでしょう。。。残念
入場した人はポーランドの紹介映像を見てました。
ピアノがなかったので、ガイドブックに書いてある「ショパンの生演奏」というのはないのかもしれません。公式ガイドブックながら、結構ガセネタが多いいのです。(涙)
上海万博「フィンランド館」 [上海万博2010]
フィンランドといえば「ムーミン」。
※サムネイル画像でお送りします。
少し前まで、私はてっきり日本のアニメだと思っていました。
フィンランド館の入り口
中に入るとぐるりと螺旋になった廊下の脇にフォンランドの特産品が並びます。
明るい色の雑貨が目立っていました。
私が購入したのは15元の水。
微炭酸ですっきりしたお味。水としてもおいしかったです!是非、入館の際は買って味見してくださいね~
※※外観の写真が手元にないため、見つけ次第アップします。
上海万博「ノルウェー館」 [上海万博2010]
9月1日、台風が来るというので上海市内の学校は休校になりました。(結局来ませんでした。)この日、入場者が18万人とここ最近で一番少なかったそうです。いつも5時間待ちのサウジアラビア館が1~2時間で入れたとか・・・。私も行けばよかったかなと思ってしまいました。
さて、ノルウェー館です。
並び終わってすぐに中に入ると冷気のカーテンが!うれしいお出迎えです。
ここの売りは優れた水作りなようです。プラントが公開されていて、無料でそこで精製された水が飲めました。味はすっきりと軽い感じがしました。(あくまでも感想)
マスコットはいたずら好きの森の妖精です。(手のひらサイズのは販売してました)
ノルウェーとフィンランド、私の中ではごっちゃでしたが、何となくこれでイメージできました。
追伸:「ノルウェー」とフィンランド」を書き直すこと3回。ノルウェーで間違いなかったです。
上海万博「台湾館」 [上海万博2010]
台湾館があったので入ろうとしたら、入場整理券が必要で、しかも3時半にその券の配布は終了している。見てみたい方は早めに入場整理券を手に入れたほうがよさそうだ。
中の球体は大画面になっていて通る人を引き付けていた。
上海万博「ポルトガルのビール」 [上海万博2010]
世界の食べ物が簡単に食べられるところが万博のいいところでもあります。
ただし食べられる量が決まっているので、相方と一品ずつ注文する方式をとっています。少しさびしいテーブルになりますがその方が一日に何箇所も回ることができます。
さて、ポルトガル館を覗いたあと人気のないレストランがあったので入ってみました。
閉店間際
早速注文ですが、あいにく一番食べたいようなものは売り切れでした。
だったので、スープと魚のマリネを注文。ビールも小瓶だったので一人一本注文しました。
ベースはジャガイモ
オリーブオイルがかかっていました。売店でもオリーブオイルを売っていたのでポルトガルではオリーブオイル生産が盛んのようです。
5.3度と中国のビールに比べると味が濃くてアルコール度数が高いです。(日本のビールは久しく飲んでないので比べ方がいまいちわかりません)
マリネもスープも家庭的な味でした。他のも食べたかったのですが一品が128元と高額だったので、まあ妥当なところを味見したと思います。ちなみにビールは30元でした。
上海万博「ハクナマタタ」レストラン [上海万博2010]
万博で中華もいいですが、せっかくなので普段いただけない物を食べようと思い、アフリカのファーストフード店らしきところに入りました。その名も「ハクナマタタ」(気にすんな!)
いまいち伝わらない写真
まず、中国語を解読しながらメニューを選びました。一つ目は「ダチョウの肉ナン」
ダチョウの肉
スパイシーな牛か羊か鯨か・・・そんなお味。鳥の味はしませんでした。
ほっきのホワイトソースがけ
もう一品は「好吉魚」(Hoki)。下にはご飯が入ってて、ちょっとスパイシーながら、これなら自分でも作れるお味でした。ボリューム満点でご飯は余ってしまいました。
アフリカの味は意外と口になじむので食べやすいと思います。是非試してくださいね。
上海万博「トルココーヒー」 [上海万博2010]
上海万博での醍醐味は世界各地の食料が一箇所で楽しめるということでしょうか。
ミネラル水はもちろんのこと、ビールやクッキー、チョコレートなどいろんなものを試食してきましたが、今回はトルココーヒーに挑戦!
イスタンブーヅカフェ
濃くて苦くて甘いのが特徴です。ミルクは入っていません。苦すぎるのであらかじめ薄めたのを作ってもらいました。お値段35元。(500円ぐらい)
半分まで飲む頃にはこの味に慣れてきて、おいしいと感じるようになりましたが、底の方に沈殿しているコーヒーの粉を残さなければいけないので、50mlくらいしか飲めませんでした。これも経験と、物足りなさを感じながらも店を出ました。
デミタスサイズ
それから、店内にはイスタンブールの風景が見れる大きなモニターがあって、おのずとトルコ旅行がしたくなる設定でした。
お客さんの入りはまあまあ。中国人にとって35元のコーヒーは安くないですがみなさんトルコの気分で飲んでいました。薄めないで注文した人はなかなか飲めなかったみたいです。
上海万博「北朝鮮館」 [上海万博2010]
アジアエリアに北朝鮮館がありました。
怖いもの見たさで中をのぞくと・・・。
意外と普通な感じです。
噴水があったりして、中国人はその前で写真を撮っていました。
小さな売店には切手や北朝鮮のお金が売っていました。その脇には書籍が並んでいました。
よく見ると、ほんの形は違いますが内容は同じもののようです。
中国の隣国ながら、人気はいまひとつのようで並ばずには入れます。