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本場の上海蟹1 [上海他]
上海蟹(シャンハイガニ)は日本のズワイガニや毛蟹とは全く味が違うので、上海に住んでいるからにはネタの一つとして書いておこうと思う。
まず、特徴としてオス・メスで味が違う。
次においしい時期が限られていて、十月の下旬はメス、11月の上旬はオスがおいしいと言われている。
メスは主に卵の部分が濃くておいしい。オスはゼラチン状の白子の部分がおいしい。足にも身があるがカニの味は薄く、主に胴体の部分を鰓(エラ)と甲殻の部分を残して全部食べる。
上がオス・下がメス
解体するとこんな感じ
通は自分で解体する
上海市内ではいくつか高級料理店が上海蟹のフルコースを設定している。フルコースの内容はさまざまだが、どの店も甲乙付けがたいが、10月の始めからから11月の終わりまでおいしく食べることができる。
今回私が行ったのは、上海で5本の指に入る人気店。128元でコースが食べられることもあって人気がある。カニは店員さんが丁寧に剥いてくれるので初心者向きだ。
昼間は比較的好いている。
(でも、上海蟹って小さい。)
これでも大人のカニ
次は少し遠方まで出向いて、シャンハイガニを食べたレポートを予定している。
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