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福島原発事故のセシウム放出量 [2011.3.11以降起こっていること]

下記に文章を抜き出しました

“セシウム137の放出量は、メルトダウンした福島第1原発1~3号機が1万5000テラベクレル(テラは1兆)、広島原爆が89テラベクレル”


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エクサ

 福島原発事故が0.63エクサベクレルの放射性物質をまき散らしたと発表された。かってチェルノブイリ原発事故では5.2エクサベクレルの飛散があったが、これは広島型原爆の400倍であった。つまり今回は400×0.63/5.2=48で、広島の48倍である。また放射性セシウムの流出量が広島原爆の168倍にも達した事も保安院から発表された。
 チェルノブイリでは事故当初に203人が入院し、内31人が死亡した。しかし当初は予測されていなかったが、その癌患者発生がピークになる14年後には事故処理交代作業員86万人中の74万人が何らかの病気に罹り、内5万5千人が死亡した。ウクライナ国内の被曝者総数は342万人に上ると言われている。そして25年経った現在も周囲30キロ圏は放射能の為に立ち入り禁止が続いている。
 当時チェルノブイリの人口は10万人だったが、今は300人である。一方福島県は200万人であり、周辺人口も多い。最新のホットスポットの地図では、風雨で拡散して、もう福島県は真っ赤である。

 従って単純計算では被曝者数はチェルノブイリの、48/400×200/10=2.4倍となる可能性が高い。つまり14年後、無茶苦茶な事になる可能性が高い。被曝者総数342×2.4=820万人の恐怖である。広島の被曝者総数は24万人であり、その34倍になる可能性が高い。福島県民は全て疎開が必要になるのではないだろうか。
 早急に福島原発検診センターを作り、全員の内部被曝の計測を行なう必要が考えられる。
 また今回は元凶の核燃料を抜く作業に5年、完全な廃炉に10年かかると発表された。同様に長期に渡り立入禁止区域になると考えられる。残酷だが福島県も事故後25年目のチェルノブイリの様に汚染された森になると考えられる。

by エクサ (2011-08-31 12:22) 

youji

エクサ様

コメントありがとうございます。
どんなに安全といわれようとも、私の考えは“被爆に下限なし”です。土地にしがみついて生きるより、たとえ安全であったとしても一時的にでも非難することが賢明なのではないかと思います。
住む所を変えるというのは大きなストレスが伴いますが、それでも命が大事だということを訴えていきたいと思います。
by youji (2011-09-01 08:45) 

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