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SATの試験結果と大学選考について [アメリカ留学のために]

5月に受けたSATの結果が出たので(2週間で出ました)、忘れないうちに関連した記事を書きたいと思います。

まず、アメリカの大学は成績によって支払う学費が変わってきます。自分のSATの結果やGPA、親の収入などの大学のHPのファイナンシャルエイドのページに入力するとおおよその奨学金(返済必要なし)と可能なローンの援助が表示されます。

下記のURLはマサチューセッツ工科大学のファイナンシャルエイドのページです。インターナショナルの学生、つまり留学生はこちらから自分の学費を支払うときの援助などを知ることができます。

http://web.mit.edu/sfs/financial_aid/prospective_freshmen_Intl.html

結果を見ると、必要経費の半分以上が返済不要の奨学金でまかなうことができます。

また、アメリカの大学を比較した論文がありましたので少しでも情報が欲しい方は是非読んでみてください。PDFですのでうまく開くかどうかはわかりません。

http://ump.p.u-tokyo.ac.jp/resource/2010summer.pdf#search='SAT%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C+%EF%BC%91%EF%BC%96%EF%BC%95%EF%BC%90%E3%81%AF%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%AD%A6'

それから、おまけとして日本の大学の帰国子女枠のSATのスコアとの関連がちらっと見えたので貼っておきます。ただし、信憑性はわかりません。

「日本の大学. 大学・学部, SAT, TOEFL(CBT), 備考. 上智, 1400, 200, 当日試験重視. 国際基督, 1600, 240. 慶應 文・商, 1700, 250. 慶應 経, 1700, 250, Math L2 650. 慶應 法, 1850, 260, 1650で合格者あり. 慶應 医, 1900, 270, ・・・・」

また、話はアメリカの大学に戻りますがアメリカのリベラルアーツ大学ではスカラシップ制度(返済不要の奨学金制度)を設けている大学がほとんどです。ハーバードでもそうですが、年間収入が6万ドル~7万5千ドル(大学によって基準は変わります。)以下の家庭は学費免除ですので、円安になったこともあり以前よりは日本の家庭でもアメリカの大学に留学させるのに負担がなくなると思います。もちろんそれ以上の収入があったとしても、成績によって奨学金(返済無し)と収入の5パーセントまでなど親に負担をかけない制度があり、先ほど紹介したファイナンシャルエイドのページで学費がわかるサイトを持っている大学では自分で知ることができ、家庭の負担は2万ドル以下になる場合があります。

このように、SATやGPAの成績がよければ、日本の大学を帰国子女枠で入れるよりは経済面から考えるとアメリカの大学のほうが財布にやさしいと言えると思います。


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