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英文・ドル建ての銀行の書類について [アメリカ留学のために]

アメリカの大学の“ファイナンシャル エイド”の申し込みに必要な書類の中に、「すべての所得がある人の所得と納税を証明するもの、すべての銀行の残高証明と取引明細をドル建てで」という要求があったので、その後の私の動きが参考になればと思い書きとどめておく。

まず、「すべての・・・」という言葉は短いが、日本にとって「英文・ドル建て」の書類がどれほど大変なのか、この1ヶ月で痛感。

【行動順序】

1、銀行に電話を入れる。5つあったので5件にそれぞれ同じように伝えた。「英文の残高証明。取引明細をドル建てで欲しい」

■どの銀行も「残高証明は英文で用意できるが、明細はできない」ということがわかった。

■一部のT銀行は「通帳発行支店に行ってほしい」と言われたが支店に融通していただき郵送で送ってもらう。

■D銀行は窓口ですべて対応。

■R銀行は0120のフリーダイヤルで対応。ただし、英文はできるがドル建てで発行しない。

銀行によって対応はまちまち、取引明細には銀行名が入っている銀行と入っていない銀行があり、後から銀行名の横判を押してもらうことで解決した。

2、1で作ってもらった書類をすべて翻訳する。→翻訳会社を決める

すべての書類をスキャンで読み取り(読み取りのためスキャンを購入)、見積もりを依頼。

ちなみに、地元で翻訳業者がないかどうか探したがなかったのでネットなどで調べてから見積もり依頼。

源泉徴収票などのお金を取り扱う書類なので、HPが怪しいところには出さなかった。

3、業者を決めて書類を送る(メールで済んだ)

翻訳を開始、仕上がりはメールでチェック。翻訳は1週間でできあがり、余裕があったので普通郵便でお願いした。

4、すべての書類が揃うが、銀行取引明細がドル建てになっていなかったので(依頼し忘れ)再度連絡して、ドル変換の追加料金を払うことに同意して作業をしてもらう。

これまでに、ほぼ1ヶ月かかった。翻訳業者が良心的だったのですばやい対応をしてもらったが、久しぶりに胃が痛くなった。


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