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認知症と傾聴 [義父母がやって来た!]
脳血管性認知症初期の義母さんがやって来て1ヶ月が経ちました。
義母さんは、ちょっとだけ症状が改善されました。最近は、圧力鍋で豆まで煮て私に食べさせてくれました。
ここ1週間ぐらいは、仕事から帰って来ると義母は私と話をするのを楽しみにしています。
困った事は、ギターの練習もままならず、韓国ドラマもストップしてしまうことです。
困っていたところ、
先日、傾聴ボランティアという言葉を耳にしました。テレビで若い大学生が被災した方の家に通って傾聴を続けるというボランティアです。
話を聞くだけと言うのもなかなか忍耐のいる作業です。時には役に立ったり勉強になることもありますが、話がゆっくりなので時間がかかります。
私が義母さんにしている行為は、この傾聴ボランティアと同じだなと思いました。
私は今義母さんの話を聞いて貴重な24時間分の◯時間を義母に捧げています。認知症と言ってもまだまだ正常な部分が多いので、ただの世間話です。笑ったりもします。
もちろん、葛藤もあります。疲れることもあります。
今日は、テレビを見る振りをして会話をしませんでした。これは意地悪でなく、最近、外出を嫌がる傾向にあるので、少し突き放してみようと思ったからです。依存が強くならないようにする、ちょっと実験です。
明日は散歩に誘おうと思います。座って話さないで、歩いて会話するつもりです。
初期の認知症ならば、ほとんど普通の人です。この状態が続くといいなと思い書き残します。
どなたかの参考になればと思いつつ。
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