【診断】紫外線アレルギー（画像あり）

きっとこの時期お悩みの方は多いと思いますが、この度とうとう皮膚科に駆け込みました。ネットの書き込みなどを参考にしていたのですが尋常じゃない湿疹でしたので結果的にこれでよかったと思っています。

それまで、１週間・・・、我慢の子であった。（昭和かっ） 

始めのころは腕にできた蕁麻疹だと思っていました。 かゆくもなんともなくブツブツが両腕にできた程度でした。そのブツブツは数日間、出たり引っ込んだりしていたのですが、５日目ぐらいから紅いブツブツに変わってかゆくなってきました。

実は、職場まで徒歩または自転車で生活をしていて、車は日差しの強い日のお出かけや雨の日などで利用する程度でしたが、ここ２週間は雨が降らない日が続き少しは日焼け対策に日傘や帽子、手袋などしていましたが、うす曇りの日は無防備そのものだったと思います。日常の積み重ねでこじらせたようです。

しかし、湿疹が出始めたのが仕事が休みの日だったこともあり日光が原因だなんて考えてもいなかったのです。

周りからも「紫外線なんじゃないの」と言われても、ピンと来てなかったのですが、腕のぶつぶつが、首、顔、足のすねなどに対称にできるので、確かに「光の当たるところ」には間違いないのでした。

さて、記念に写真も撮りましたが顔は紅いブツブツがかたまって見えるようなところは大きな赤いシミのようです。顔中にふざけて頬紅を散らしたような感じになりました。腕の写真だけアップします。

 薬を塗った後は赤みが治まってきました

処方されたお薬は、ロコイドクリーム、メサデルクリーム２週間分です。（どちらもステロイド）

私のように、紫外線に身に覚えがないと言っても、実際、光に当たってすぐというより２～３日たった頃出るものだそうです。

花粉症もだいぶ軽くなって、アレルギーなんて思いもしませんでしたが根本的な体質は気を付けないといつでもアレルギーを発症するものだと思いました。

もう一つ、今回の症状はかなり光に対して強烈に反応していて、常用しているコレルテロールを下げる薬を変えてもらうよう相談したほうがいいですね。とお医者様に言われました。実は、私もそれを思っていて１週間前からやめています。 （お薬手帳を忘れてしまい、詳細は後日）

薬膳の考えとしては、熱邪、湿邪、風邪（フウジャ）が考えられていて湿と熱が体にこもり、風邪によって湿疹が体の別の部分に飛んでいくそうです。

そこで利尿作用のあるものと、体の熱を下げるものを中心に取り入れてました。（白茶・菊茶・クコの実、きゅうり、トマト、緑豆をゆでて食べました）

薬局で漢方を買おうと思ったら、扱っている商品が少なくて可もなく不可もなくというところで「十味敗毒湯」を購入しましたが、本当に何の変化もなく悪くなる一方でしたので、３日飲んでますが、もし悩んでいる方がいたら、 買わなくてもいいものと思いますので追記しておきます。

漢方や薬膳が効かないというわけではなく、私の場合は原因となる太陽の光を受け続けた故に悪化したのだと思います。お茶などは飲んだ後、少し腫れが引いたりしました。

それにしても、仕事も辞めようかと思ったほどの湿疹でしたので、ちょっと薬を塗っただけでは治まってませんが、 原因がわかってよかったです。

早速、光に強いという高島屋から絹のアームカバーをお取り寄せしました。シルクって蚕を守るシェルターですから光に強いそうです。

その後どうなったか、追記していきたいと思います。今日はこの辺で。 

【追記】

日光過敏症だったはずですが、２週間後全身にアトピーのような固い湿疹ができました。かゆい時は全身にステロイドを塗りたくないのでティーツリーオイルを原液で塗ってみましたが効果はほとんどなかったです。全身に発症してから、すぐに抗ヒスタミンの薬をもらいに行けばよかったのですが、病院の先生への遠慮もあり病院には行きませんでした。

夜になるとひどくなるのでネットで検索すると、アトピーには保湿がいいということなので、強力な保湿クリーム（天然のアラントインが配合されている） を塗るとだいぶおさまり、ステロイドからは抜け出しました。３０分おきにかゆくなるたび塗りました。

３週間全身の蕁麻疹（毛穴がずべて盛り上がるような細かいけど大きく膨らむところある）は続きました。食べ物も疑いました。エビ？牛乳？・・・知人の食物アレルギーの方に相談すると血液検査してもらえるとのこと。現在、のたうち回るほどかゆいのは治まりましたが、いつもどこかかゆいです。

顔は洗うとひりひりして真っ赤になります。これもクリームをつけると治まります。耳は２週間 真っ赤でぼろぼろ皮がむけました。熱を持っています。細かい湿疹が重なってごわごわになりました。今は少し粉をふいたようですが赤くはないです。

３週間目には足がいつまでも治らない感じです。

とりとめもないのでこの辺で追記を終わります。治ったら、書き足しますね。