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西安旅行3日目「陝西歴史博物館」 [西安・敦煌]
西安は昔、長安と言われていた。シルクロードの出発地点として大いに栄えた町だ。ここにある博物館は中国の中でも「(北京)故宮博物館」「上海博物館」「南京博物館」「陝西博物館」と四大博物館のうちに一つなので、是非足を運んで欲しい。
他の博物館との違いは、時代に沿っての展示だ。中国の4千年とも6千年とも言われる歴史を、古代から出土されたものを時代時代に合わせて展示している。ここを見れば中国の歴史に迫れる博物館だ。
パネルもわかりやすい
唐の時代の唐三彩(とうさんさい)も充実しており、時代を追って形や色が変わっていく様子がよく。わかるようになっていた。
当時流行っていた洋服。
上の写真の人形が着ている洋服にはざくろの花の模様がえががれている。当時ざくろは子孫繁栄の食べ物として愛されていた。その刺繍が施されている衣服は高貴な女性のものだそうだ。
唐の時代の女性は強く、おしゃれも自由にできた。人形の中には男装の女性の姿もありその当時が如何に自由であったか知ることができる。
一番右側に男装の女性像
そのほかの時代や金の冠など見ごたえがあります。
おまけの画像
これは何でしょう?答えは・・・・
枕でした。
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