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敦煌旅行「鳴沙山・月牙泉」 [西安・敦煌]
鳴沙山(めいさざん)・月牙泉(げっかせん)に行かなきゃ、敦煌は面白くない!小さな子供を始め、老若男女楽しめるのがここだ。
なぜなら、ラクダに乗ったり、砂のソリをしたり、砂漠なんだけどきれいな景色が楽しめる。ただし、体力が欲しいので覚悟して行って欲しい。(実際私は途中でギブアップしそうになった)ちなみに、お金を払えば楽して楽しめる方法もある。
まずはラクダに乗る(30元)。ラクダには乗りたくない人は10元でカートに乗って移動。乗り方にはコツがあって、重心を後ろに取ると安全に乗り降りできる。(ラクダを引く人は教えてくれない。ガイドさんが教えてくれた。)
あの山に登る
ラクダに乗って入り口から次の場所へ移動すると山のふもとに着く。
ふもとからもう少しお金を出すとラクダで山の天辺まで登れるが、途中でラクダが砂で滑って落ちることもあるそうなので、私は自力で登ることにした。
下の写真が一番眺めのよい山。天辺まで正味15分だそうだが、20分は見ておいたほうがいい。あまりゆっくり登っていると、階段が狭いので次の人が登れないこともある。それに、もう少しで日没になるので、日没の最高の景色をみるまでがんばった方がいい。
ちなみに、登るのに45元。帰りは砂のソリに乗れるので楽に下れる。ソリもまた楽しみの一つだ。
帰りは砂の上をソリで降りる
かなりきつかったが、夕日が沈むその光景は忘れられない。
ここが月牙泉
月牙泉は残念ながら文化大革命(宗教的なものは破壊された。)のときに、オアシスの栓を壊されてしまい、今は人工のものとなっている。ちなみに、前回紹介した莫高窟も宗教的なものだが、周恩来の命令で壊されなかったそうだ。
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