田舎の花火大会

郡山市のカルチャーパークで花火大会が行われました。

開始時刻は7時半ですが、夕方から近辺は車が渋滞します。

田んぼの中にある農道まで渋滞中。普段は渋滞しない場所なので、これは花火大会の場所取りの車だと思われます。

比較的広い道路は封鎖されませんが、細い道は封鎖されました。

危険がないか見回りも広範囲です。警察や消防など出動しました。

ようやく空が暗くなって開始時間より10分遅れて花火が上がりました。

4年前に見た花火もこんなだったかなーと思いながら見てました。

10分に一度くらいのペースで大きい花火が3発上がります。30分に一度のペースで仕掛け花火がきてにぎやかな瞬間です。でも、なんとなく花火の数が少ないように思えました。

カルチャーパーク（市営）は周りが田んぼなので建物がない限り少しはなれたところからでも見えました。カルチャーパークに行けば仕掛け花火も全部見れますが、帰りの渋滞を考えて少し離れたところから見ることにしました。

途中車を運転していると、道端でバーベキューしたり茣蓙を引いたりして、かなり遠くの人も花火を見てました。

驚くかもしれませんが、福島ではこうやって見た目にはいつもの日常が戻っています。ちなみに、除染と言って放射性物質を取り除くために土を入れ替えたり水で流してあるところは少ないです。

また、写真のように田んぼには稲が植えられています。商品として出荷するときは検査をして安全が確認されてから出荷するそうです。

花火が終わると暑さはひと段落しました。風はすっかり秋めいてきて窓を開けて寝ていると朝方寒くて目が冷めるくらいに涼しくなりました。秋はもうそこまで来ています。