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台中ホームステイ3 [台湾他]
台湾の台中までは桃園国際空港からMRTと新幹線を乗り継いで2時間ほどで到着ですが、今回ホームステイで感じたことは、大都会に変貌していることです。台北よりも新しい町並みは大きく広がっていて驚きます。それでも、昔の街並みや暮らしが残っているので町から遠ざかるとほっとするものがあります。
そして、ちょっとローカルな朝ご飯を楽しもうと高台で太極拳をしてから食事に向かいました。
食堂の前に車を止めると、にぎやかな音楽が聞こえてきたので何かの宣伝かなと思ったのですが、最後まで見ているとどおやらこれはお葬式の行列だということがわかりました。
これが有名な台湾の悲しくない感じのお葬式です。
これがメインの車らしいですが、なぜかクレヨンしんちゃんが書いてあります。
参列している人の中にはそろいの赤いポロシャツやTシャツを着ていて、長い棒を持っていたり儀式のような物を持っていたりしましたが、身内ではなさそうです。
思わず、この雇われている若い人たちはこれでご飯を食べているのだろうかとちょっと心配になりましたが、ある意味お金が回っている状態なのかなとも思い勝手に納得しました。
この後、921地震博物館に向かいました。
この博物館は1999年の地震の時に崩壊した小学校が保存されている貴重な資料館でもあります。中では映像やパネル、耐震について学ぶ実験や地震を体感する装置など博物館として充実していて勉強になりました。
1F部分が潰れて3階建てが2階建てのようになっています。
グラウンドのランニングのコースが2m近く隆起しています。
実際に地震を体験しましたが、全員福島から参加したので地震の時のことを思い出したと言っていました。ちなみに私はその時上海にいたので揺れを経験していないです。
この後、自由行動になり町の中になる「宮原眼科」に行くことになりました。
つづく・・・
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