SSブログ

こんにちは!当ブログにお越しくださいましてありがとうございます。

ノービザで上海入りビザを取得1 [中国生活]

上海には「出入境管理局」というビザを発行する施設があるため、ノービザで入国できる。

日本であらかじめビザを取得するとなると仲介業者に頼んだり、領事館に取りに行かなければならないなど時間などの経費がかかる。しかし、ノービザで入国すれば申請費用160元と交通費しかかからない。

なので、きっとこのような情報を探している人がいるのではないかと思い、一連の流れとポイントを書いてみる。

中国ビザはころころと規制や内容が変わるのでわかりにくい部分もあるが、書類さえそろえれば1日で申請が終わる。

(ノービザで上海入りして滞在14日の間に必要とされるビザの書類をそろえることをあらかじめ逆算する必要はあるが14日あれば事足りる。)

今回、入国当時はビザが下りるまで不安だったので、入国して次の日に派出所に行って外国人登録をした。(私の場合住居は上海に住んでいたためあらかじめ確保してあった。ホテルに滞在の場合はホテルで滞在証明を発行してもらえばいい。)

ビザの種類は主に3種類;Lビザ(観光・訪問)・Zビザ(就労)・Xビザ(学生)

Lビザの場合は体格検査がいらない。Z/Xビザは体格検査がいる。(その予約などはインターネットでできるので「カテゴリー中国生活の『中国「体格検査」in上海』を参照してみてください。結果には1週間かかる。)

他の書類もそろえて、不安のあまり入国3日目にはもうビザ申請に行ったので、14日はノービザでも滞在できるのに慌てすぎてしまったかと後悔しているぐらいだ。スピーディーこの上なかった。それから、ネット上の一部記述で「人によってサービスや滞在許可期間に差がでる」といったことがあっったが、私が見た限りでは申請は事務的でどの人に当たってもビザの期限に変わりはなさそうだった。ビザの期間にこだわるのなら、自分が申請しようとしているビザの書類の問題をクリアする他ないようだ。

(他の書類に関しては、一番取得しやすいのが大学の入学在学の書類。なぜかというと、大学では中国語を学習する人には何歳であってもお金さえ払えば入学させてくれるところがあるので、それ様のビザに書類もすぐに発行してくれる。ただし、土日や夏休み期間などの休みには学校の業務は完全に停止しているのでご注意。)

もう一つ、「探訪ビザ」というのがあって、これは上海に住んでいる親子や夫婦に会うためのビザで最長6ヶ月取れる。1次帰国はできない。申請には血縁関係を証明する戸籍謄本と血縁関係にある住人が所属している学校の証明書が必要。ちなみに私はこれでビザを取得。)

就労ビザに関してはよくわからないので割愛させていただきます。

それぞれ入国時などの事情が違うと思うので、どの書類が必要か調べるのは大変だが、書類がそろわないとどうにもならないので下調べが重要。下記が一番役に立ったのでURLを貼っておきます。

http://www.glink21.com/visa.htm##1

 


nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。