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ネパールのこと [ネパール]
カトマンズ紀行の前に、先日一緒にホームステイに行った仲間と反省会を兼ねた飲み会が行われたのですが、紀行文がまだ3日目だと言ったら笑われました。
ネパールはネタの宝庫で、公の場でなければもう少し具体的なことも書きたいぐらいガイドブックにも載っていいないことが次から次と起こります。
話は変わりますが、ネパールの歴史は古く皆さんが知っている「釈迦」はネパールのルンビニ出身です。インドで修業したのでインド人だと思っている方も多いと思います。
これについては、すったもんだの後に決定しています。
ネパールとインドはそんなこともあり、取っただの取られただの、そこはどちらの領地だったかなど、ちょこちょこ争っているので仲良くないそうです。
また、後に触れますが、王制だったネパールの王族が暗殺されて社会主義国になったのは記憶に新しく最近のことです。
ネパールという国が、これだけの長きにわたって織りなしてきた文化を持っていながら、2015年に起きた地震によって破壊された世界遺産などが放置されたまま、日本やドイツ、中国などによって一部修復されたものの、本当は保存されるべきものが古くきらびやかでないために隅に追いやられ手つかずになっていたのは残念に思いました。
写真は古いものです。盗まれないように柵に入っていますが、ただ置いてあるだけという感じでした。
観光や経済に目を向けるのも大事だと思いますが、ネパールの本来の文化が失われているような気がして残念でした。
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