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無錫旅行1「高铁に乗る」 [中国]

地下鉄2号線で「虹橋火車駅」まで行くと、無錫行きの高铁(新幹線)がある。杭州から南京までの镐铁(新幹線)の開通で近くなった。無錫は蘇州の次の駅だった。

この高铁(新幹線)、あのシュワちゃんが日本の東北新幹線と乗り比べたというしろものだ。私も興味心身で駅に向かった。

DSC01029.JPG改札が広い

できたばかりのぴかぴかの駅なのでどこも気分がいい。ホームもぴかぴかだった。

中国の鉄道の乗り方は日本と違う。自分の乗る列車の時間に合わせて改札を通る。なのでホームでの待ち時間はほとんどない。

DSC01030.JPG

DSC01031.JPG

最高速度は314Kmだった。無錫まで41分。速い。

DSC01032.JPG左側がトイレ

木目調で統一してあり落ち着いた雰囲気だった。乗車率はほぼ100%、日本人も多数乗車していた。

新しくて性能もよくきれい。カリフォルニアの新幹線の行方について何だか心配になってきた。日本の新幹線に軍配が上がるようにシュワちゃんに誰かお願いして欲しいと思った。それほどの新幹線だった。

無錫旅行2つづく・・・

 

 


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中国「防犯カメラ」の使い方 [中国]

上海のニュースでの話です。最近、防犯カメラを監視している警察官が犯罪を検挙した例が放送されていました。

検挙されているのは、交通事故、賭博、喧嘩・・・など中身はさまざまです。

しかもニュースでは、監視している様子も放送されていて、例えば他人の電気バイクの充電器を盗んでいる犯人をを道路の要所要所に設置されている防犯カメラを中継し、画面をスイッチしながら追っている姿はハイテクかつドラマチック。何も知らない犯人は、無線で連絡を受けた警察官に検挙されました。

このニュースでは、「警察はしっかり町の安全を見張っています。」というアピールが隠されているような気がしました。

ちなみに、中国の防犯カメラは遠隔操作が可能で、角度の調節やクローズアップも監視室から手軽にできるようになっていて、「見張られている感」たっぷりです。


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中国「輸出入に関する通関検査を厳格化」 [中国]

いろんな面でどんどん住みにくくなっている中国です。

中国で事業展開をしている企業は経営の方向転換を強いられるかもしれませんね。

10月1日から10月7日まで国慶節になり大型連休突入になって、更に流通が悪くなると思われます。昨日は両親が手紙が付いたかどうか電話をよこしました。17日に出したそうなのでもう着いてもいい頃なのですが・・・。最近は一ヶ月近くかかるようなので、どうしても必要な郵便物や荷物を送る際は余裕を持って送ったほうがよさそうです。もし、緊急性があるような場合は郵便ではなくEMSで送ってくださいね。EMSが聖域かどうかはわかりませんが・・・。


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中秋節と月餅 [中国]

9月22日から24日まで中秋節の連休です。連休といっても25日(土)・26日(日)は学校も出勤もあります。(休みが増えたわけではない)

日本では「お月見」に団子というのがイメージとしてありますが、こちらでは「月餅」(げっぺい)を食べる習慣があります。日本のように静かな習慣としてかろうじて残っているというものではなく、商戦として一ヶ月前から熱い宣伝合戦があり、巷は月餅一色になります。また、金券のような引換券があり、親しい人に送ったりする習慣もあって、この時期大変お金がかかるようです。

最近ではハーゲンダッツやスターバックスなどの外資系もこの商戦に参入しているので、この激しさは抜きに出ています。ちなみにお値段は安いものでも千円、高いものは1万円を超えます。小さな月餅に1つ2000円以上かけることができるのは、上海だからなのかよくわかりませんが、売れているようなので驚きます。

また、中国では地方によって月餅の形や味が違うので、興味のある方は下記へどうぞ。詳しく載っています。

http://www.baidu.com/search/baike/zhuti-2010zhongqiu/index.html(全国の月餅)


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中国は蚊もでかい [中国]

日本にいるときはそれほど気にならなかった「蚊」。

中国では要注意です。どこにでもいるし、大きいし硬い。飛ぶのが速い!なかなか手では仕留められません。

だから、中国の人は写真のようなラケットで蚊を取るんです。(コンセントで充電中)ご覧のとおり、ガットの部分は電流が通る仕組みになっています。蚊がかかると「バチッ」と音がします。よく考えると、恐ろしいラケットですね。

s-DSC00015.jpg

とはいっても、私が鈍いのか、それとも蚊が賢いのか、一日2箇所は刺されてしまう今日この頃です。

 


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龍と中国人 [中国]

中国には龍の伝説があります。

しかし、日本人が考えるような「龍伝説」で終わらず、実は中国人は龍の生まれ変わりだと信じている人が非常に多いです。(というか、中国人は皆そう思っています。)

だから、どんなに貧しく苦労しても龍門の滝を登って鯉が龍になったように、独立して自分も必ず成功するのだという意思が強いのです。

特に上海は商人の街。小さくともお店を持とうとする若者が多いのです。ちなみに、小さくても人口が多いので御客さんが全く来ないということはありません。

また、商売に限らず「龍伝説」は中国人のアイデンティティーを知る上で結構なキーワードになります。私も始めは理解するのに時間がかかりましたが、王力宏の歌に「龍的伝説人」というのがあり、歌詞がそれを説明するようなものになっているので貼っておきます。(「古く東方に一匹の龍がいた
 その名を「中国」と呼ぶ  古く東方に人々がいる  彼らはすべて龍の伝説の人である)

※補足:王力宏アメリカ人ですが、台湾出身の父母を持つので、英語の部分に「taiwan」とあるのはルーツは台湾と中国にあるということです。

※歌詞はコピペなので歌詞の間違いはご了承ください。

[ti:龙的传人]
[ar:王力宏]

龙的传人
曲:候德建词:王力宏改编


遥远的东方有一条江 はるか東の遠くに河がある
它的名字就叫长江   その名前を「長江」と呼ぶ
遥远的东方有一条河
它的名字就叫黄河
虽不曾看见长江美
梦里常神游长江水
虽不曾听见黄河壮
澎湃汹涌在梦里
古老的东方有一条龙  古く東方に一匹の龍がいた
它的名字就叫中国    その名を「中国」と呼ぶ
古老的东方有一群人   古く東方に人々がいる
他们全都是龙的传人   彼らはすべて龍の伝説の人である
巨龙脚底下我成长
长成以后是龙的传人
黑眼睛
黑头发
黄皮肤
永永远远是龙的传人
多年前宁静的一个夜
我们全家人到纽约
野火呀娆不尽在心间
每夜每天对家的思念
别人士地上我成长
长成以后是龙的传人
巨龙巨龙你擦亮眼
永永远远的擦亮眼
rap:
now here's a story that'll males u cry straight from
taiwan they came just a girl a homeboy in no$ no job
no speak no english nobody gonna give'im the time of
day in a city so cold they made a wish then they had the
strength 2 graduate w honor borrowed 50 just 2 consummate
a marriage under god who never left their side gave their
children pride raise your voices high will never die never die……

 

 


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中国の英才教育事情 [中国]

 『お猿さんがりんご・なし・桃・みかんを買いました。りんごと桃となしで15元、みかんと桃とりんごで18元、なしとりんごとみかんで16元、なしとももとみかんで17元です。りんご・なし・もも・みかんのそれぞれの値段はいくらですか。』

上記の問題と答えは下記のサイトにあります。(是非、見てくださいね)

http://sh.xinmin.cn/minsheng/2010/03/24/4143457.html

ヒント:りんご・なし・桃・みかんをa・b・c・dに置き換えて方程式を作ります。

う~ん、懐かしいような、思い出したくないような。。。

このようなことは中国だけではありませんよね。教育制度が似ているアジアでは起こりうる現象だと感じました。

 


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中国の八大グルメ [中国]

中国には八大グルメがあります。

鲁菜、川菜、粤菜、闽菜、苏菜、浙菜、湘菜の「八大菜系」といわれます。この他にも地域独特の料理があります。

鲁(lu)・・・山東省

川(chuan)・・・四川省の俗に言う「四川料理」

粤(yue)・・・広東省俗に言う「広東料理」

闽(min)・・・福建省

苏(su)・・・蘇州(そしゅう)、江蘇州(じゃんす)

浙(zhe)・・・浙江省(せっこうしょう)

湘(xiang)・・・湖南省

ちなみに、この八大料理の中に上海料理はないです。私達日本人が知っている「中華料理」はこの八大料理の中の「四川料理」や「広東料理」をアレンジした味付けで、日本風中華料理といってもいいかもしれません。

味の特徴としては、四川料理は辛味がベースで辛味にも「辣」「麻」の2つの味があります。辛い・しびれるという味です。また、苏料理は、甘口で酢豚や豚の角煮のようなのを思い浮かべていただけるといいかと思います。上海料理もこれに似ています。それから、山東料理はわかりやすいところで言えば餃子のような味付けが多いです。ただし、餃子がこの土地だけの人が食べるわけではないので代表ともいえないです。

また、その他の中華料理は実際食べないと説明できないのが多いです。パクチーや八角の使い方に違いがあるとか、麺が主食とかいろいろその地方によって全く食べているのが違います。私もまだすべて制覇したわけではないので、追々書いていきたいと思います。

 


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中国の中華レストラン1 [中国]

中国のレストランに入ると、テーブルにはお箸とお皿やナフキンがセッティングされています。

ほとんどが丸テーブルですが、最近は四角いタイプも多くなりました。四角のテーブルはお客の人数に合わせて離したりくっつけたりするのに便利だし、席もたくさん確保できるからです。中国人は合理的な考えが多いのでそういったことには敏感です。

また、濡れた日本で見るような一般的な「おしぼり」は有料です。テーブルの上にあらかじめセッティングされているので「無料」かと思わせます。1~2元ですが人数が多いと結構な出費なので、「いらない」と断って自分で持ってきたウエットティッシュを使うこともできます。

それから、割り箸ではなく堅くて太い先っぽのお箸が使われています。

もう一つ、すごく中国らしいのはテーブルクロスを惜しまないで使っているという点です。中華料理ですからテーブルクロスは汚れてしまいます。(取りにくいお箸で取るので・・・)だから、お客が入れ替わるたびに布製の(カーテンくらい分厚い)テーブルクロスは交換されます。貧乏性の私は、このクリーニング代大変だろうな~と思ってしまいます。

それから、レストランで働く人の平均年齢はめちゃくちゃ低いです。休憩時間に厨房から出てくるところを見ると全員25歳以下です。こんな若い人があの料理を・・・・。とついつい想像してしまいます。

なぜなら、ある程度になったら自分でお店を出すので、ずっと同じ店で働くということがないようです。中国人は独立心が強いのでせっかく育てた人材もすぐいなくなってしまい、レストラン経営も人材確保が大変だろうだろうなと思ってしまいますが、きっとそれは人口がカバーしているのでしょう。

このように、語れば限がない中国のレストラン事情について書いてみました。次回は「中国の味覚」について書いてみたいと思います。

 


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中国の携帯電話事情 [中国]

中国でも老若男女問わず、携帯を持ち歩くようになった。しかし、加入方法や機能は日本と異なるので紹介したい。

まず、見た目は中国の携帯も日本のものと変わりない。カメラが付いているものもあれば、折りたたみ式、スライド式など形は同じだ。

デザインも斬新なものからシンプルなものがあり、日本よりデザインは豊富。メーカー品としては、日本の企業の他は、ノキア、サムスンなどと中国のメーカーがほんの少しある。中国のメーカーは有名でないものもあり、価格は200元(3000円)から2000元(3万円)までが一般的。

一番違うのは、料金形態だろう。まず、主流はプリペイド方式で携帯プラス自分の電話番号を買う。(55元で電話番号が買える。)そして、50元か100元をなくなったらチャージする方式だ。だから、電話番号は機種を変えても変わらない。それから、掛けるほうだけではなく、受信側にも料金が発生する。

電話代は安く、100元(1500円)も買えば、用件だけなら2~3ヶ月はもつ。

最近は日本のドコモが参入して、月々基本料金を払う形態も現れてきているが、この先どうなるかはわからない。

その他、音楽が聴ける携帯もあるが、インターネットに接続できるような形態は今のところ普及していない。

最後に、中国人の月収はまだまだ低いのに、若者の持っている携帯は価格が高いものが多いのは、やはりどこの国も同じなのかなと思った。

 

 


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中国は正月休み「春節」 [中国]

14日、旧暦のお正月がやってきます!明日は「除夕」で日本で言う大晦日に当たります。あさって14日が旧暦の元旦です。

会社は一斉に明日から休みになります。道路には家路を急ぐお父さん方がたくさんいました。何しろ、今年の春節の休みは、13日から21日までですから今年の日本のお正月に比べれば長いです。

というわけで、今日はどこも混雑していました。いつものスーパーも長蛇の列。薄暗かった店内にはこじゃれたスタンドが付いていて、お店の雰囲気がいつもと違いました。でも、みなさんたいたものは買っていなかったです。

気がついたのは、カード払いが多いということでした。中国でカードを持つと言うことは、格好がいいのでしょう。しかし、野菜を1つだけ買ってもカードを使っているので、待ち時間がかかってイライラしますね。キャッシュレスになっていないのが原因です。

私の前に並んでいたおばあちゃんは、お正月用のお餅(中国式)を2つ買っていました。金額は10元でおつりがきてました。こちらの人は、山ほど買い物しないようです。

明日から外食できるお店も休みになります。

母に春節はないようです。

 


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映画「紫蝴蝶 PURPIE BUTTERFLY」 [中国]

1930年代上海を舞台にした映画です。中村トオル・チャン・ツィイーが主演です。

画像や音声は悪いですが見られます。日本語と中国語が入り混じってます。日本語字幕はありません。

http://v.youku.com/v_show/id_XNzE0ODQwMDg=.html


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中国ニュース「人民網」;日本語版 [中国]

このサイトを見れば中国のニュースがわかる。日本人向けに書かれているので、ただの翻訳のサイトではない。また、中国語にもできるので勉強になる。

人民網:日本語版

http://j.people.com.cn/


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中国のとうもろこし [中国]

とうもろこしの種類は結構ある。国や栽培される場所によってそのようとも違う。

とうもろこしを主食にしている国もある。

日本のとうもろこしは、やわらかくて甘い。

中国でのとうもろこしの種類は、一般に見かける冷凍になっている黄色で淡白な味のものと、白っぽくて粘りがあり、一瞬もちのような感触のものがある。甘くないが日本で食べるとうもろこしとは、別のものとしてそのまま食べるのがおいしい。

欧米で売っている茶褐色のとうもろこしとは、これまた別物で、機会があったら食べてほしい。

DSCF1766.JPG見た目はとうもろこし、味は?


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中国の「お徳感」 [中国]

中国で買い物をするときよく見かける「买一送一」の文字。

「买一送一」とは、一つ買うと、もう一つ同じのが付いてくる。または、別な商品が付いてくること。

日本で言う「おまけ」のイメージよりもボリューム満点。

例えば、2Lのコーラを買うと、2Lのスプライトが付いてくる。それで8元(110円ぐらい)。4リットルのジュースを日本で買っても、おまけなんかついてきた経験は無い。また、テッシュペーパー5箱買うと、10個のトーレットペーパーが付いてくる。どう考えてもお徳だ。買わずにはいられない。

それから、お徳感とは意味合いが異なるが。中国では何でも大きいものが好まれる。

でも、日本人にはそんなことは「変わっている」ように見えるかもしれない。

写真は西安の兵馬俑博物館にあった人形。

DSCF0801.JPG

見上げてみた。

DSCF0803.JPG

でも、上海蟹は本当に小さい。この話は、次回につづく・・・・。


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蘇州の水郷 [中国]

上海・蘇州・杭州の辺りにはたくさんの水郷があります。並べてしまうと風情がありませんが、それぞれに規模や趣は違うので、水郷めぐりをしても面白いかもしれません。

DSCF0585.JPG蘇州の水郷

蘇州の水郷には、蘇州料理が食べられる有名なお店があります。値段もリーズナブルなので、是非挑戦してみてくださいね。

DSCF0590.JPG蘇州料理・松鶴楼

ちなみに、蘇州料理と上海料理の区別はつけにくいぐらい、似ています。


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中国の杭州 [中国]

上海の住居は住宅やマンションがアメリカのように塀に囲まれていて、門衛さんに守られていて、外部者が進入できないようになっています。

今回は、杭州の途上で目に付いてところを撮ってきました。ただし、中国の高速は上限速度が120Kmなので(それ以上出てます)被写体が収まらなかったりして、ちょうどいい写真はほとんど無かったのですが、現状のものでも事足りるのでご覧下さい。

 杭州の住宅は、日本のように一軒一軒が独立していました。一見、アパートのようなのですが一戸建ての住宅です。

よく見ると3階建てやガレージもあって写真では小さく見えますが、大邸宅でした。杭州の生活は豊かなようです。

DSCF1551.JPG

また、杭州の特徴としては小さな川がたくさんあります。

小さな川のほとりにある家の前には、小船があったりして、水路を利用して生活しているのがわかります。

かなり水際で自然の状態そのままなので、洪水のような災害がないのか心配になるほどでした。

コピー (2) ~ DSCF1537.JPG

また、家庭だけではなく、運送も川を使っていました。

種類として木材や石炭や鉄鋼など、重くて大きいものを大量に運べるのが利点のようです。

なるほど、この水路が杭州に富をもたらしているのだと思いました。

コピー (2) ~ DSCF1585.JPG

農業も盛んなようで水田も多く見られました。なんだか、私の故郷のような風景で親しみが持てました。

DSCF1548.JPG

生活の中身はよくわかりませんが、田舎のはずの杭州のほうが上海よりいろんな意味で豊かに見えました。

 


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蘇州「拙政園」 [中国]

蘇州にドラマ「紅楼夢」(中国版源氏物語みたいな、長い小説)の撮影場所として有名な「拙政園」があります。

http://www.sy-tour.net/szinfo/classicgarden/sesseien.html

もともと役人だった人間が、賄賂によって富、そのお金で造った庭園なので、贅沢の限りをつくしています。

中国の庭園や屋敷は風水によって計算されつくしています。また、自分だけが楽しみたいため、外部から見えないようにしてあるのも面白いです。

DSCF0571.JPGすべてが人口の庭

変わった部屋を見つけました。

DSCF0574.JPG洋風?

中から見ると

DSCF0579.JPG青のセロファンが貼ってあるようにも・・・

一番豪華な部屋の内部には高級家具があり、椅子の背もたれに風景のような絵があるように見えますが、これは天然の石の模様を利用しているんです。森や山のように見えます。

DSCF0568.JPG

下の写真は、娘の勉強するための本を入れておく建物です。この当時は女が勉強することは好まれず、外に出て学ぶことはできなかったそうです。この娘のために家庭教師を雇いました。もちろん、青年ではなく恋心が芽生えないような老人の先生だったそうです。

DSCF0584.JPG一軒の家でなく、娘用の書庫

贅沢の限りをつくした庭園ですが、子孫はこの資産を守りきれず、人手に渡り、現在は国のものになりました。


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杭州「銭塘江」の出店 [中国]

上海の隣にある杭州。水路を中心に発達した街を思わせるところです。

川も海もあり、その境目では「大逆流」といって、海の水が川に逆流する光景も見られる場所です。場所の名前は「銭塘江」。今年は日食の日が一番激しく、逆流は4メートルの高さに達したそうです。

この逆流は、この地域の観光資源となっていて入場料を払わないと見られません。一日二回。昼60元、夜25元です。時間帯は毎日違うのでリサーチが必要です。

逆流はピークを過ぎると波が低くなります。それでも、休みの日には多くの人が押しかけます。

そこで営業していたおじさんを撮影しました。たくさんの観光客にもかかわらず、60元も払った後にココナツジュースを飲む人は少ないようです。

DSCF1576.JPG


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杭州「西塘(シータン)」にて [中国]

DSCF1645.JPG

「写真を撮るな」と書いてある、白い札はあったけど、店主が商談している間に一枚撮る。

手作りのぬいぐるみなんだけど、アーティストの作品のようだ。私好み!

商談中だったのは欧米人だった。

さすが、お目が高い。

通りすがりに写真を撮ったので、残念ながら商談が成立したかどうかはわからなかった。

 

少し行くと、犬がいた。

短い紐で一日中つながれているんだろうか・・・。

DSCF1638.JPG

また少し行くと、今度は猫が。

気難しそうな猫だ。

DSCF1644.JPGロボットのような目

ここは杭州の水郷。西塘(シータン)と言う場所だ。

夕暮れはこの町に似合うと思った。

DSCF1643.JPG

 


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中国の高速パーキングで見たもの [中国]

国慶節期間中、杭州に行きました。

途中、高速のパーキングで見た「体重・身長測定器」。

1元で体重と慎重が測れる。

誰が使うの?と思っていたら、一人の乙女が!!!!

(もちろん、ブログの管理人ではありません)

一元を投入すると、赤いバーが一瞬降りてきて、それはあっという間に表示された。

DSCF1553.JPG身長155.5cm、体重49,5kg

あのー、靴を履いていたらいけないんじゃないかと・・・・・。

まあ、そんなことはどうでもいいのかなっ。


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中国の結婚式 [中国]

最近の中国では、日本の披露宴のような形に似ています。ウエディングドレス2着、チャイナドレス一着のお色直しがあります。結婚式場のようなものは存在していないようですが、ホテルやレストランを仕切りで囲んでいます。だから、一般のお客さんと同じフロアですることも。。。

また、新郎新婦の席はなく、司会の人が真ん中に来て、テレビのMCのように司会進行をします。介添えもなく、シンプルで学芸発表会のようでした。もちろん、誓いのKIssは盛り上がります。基本的に新郎も新婦も立ちっぱなしです。しかし、スピーチも2人ぐらいだし、式自体が短いので、食べられないお膳を前にすることもなく、合理的です。

DSCF1363.JPGウエディングケーキは最後に振舞われた

DSCF1358.JPGご祝儀袋・縁起のいい数字のお金を入れます

DSCF1379.JPG引き出物

それから、テーブルにはお客様用のタバコが置かれ、スモーキングOKで場内は煙で真っ白でした。

しかし、以外にもお酒を勧められなかったので、シャンパンもなかったし無理にお酒を注がれることもなく印象はとてもよかったですね。


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白いペンキ? [中国]

上海のみならず、ほぼ中国全土の街路樹には木の根元に白いペンキが塗ってある。

中国のどこでも見られるこの風景、始めは不思議に思った。なざなら、広い中国、一本一本にペンキを塗るなんて途方も無いことだと思ったから。そんな、無駄な経費。。。みたいなおばさん根性で見ていた。

でも、こちらに来てみて思えば中国人にとっては容易いことだった。

しかも、この白い物体は虫除けだそうだ。

写真は敦煌の町並みにもやっぱりこの風景だったので、写真を撮ってみた。

DSCF1003.JPG


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中国でブラックコーヒー [中国]

中国や台湾では、お持ち帰りできるコーヒー注文したときは砂糖もクリームも一緒に容器に入れられてしまいます。

ブラックが飲みたくても「砂糖もクリームも入れないで下さい。」ってなかなか言えませんでした。それでラテにしたりエスプレッソにしたりと工夫していたのですが、「美式」というのを注文するとブラックが出てきました。

味はいまいちでしたが、初めてブラックが出てきたので安心しました。ちなみに、台湾や上海の観光地にはスターバックスが必ずと言っていいほどあるので、英語ができれば問題ないです。少々お高いので私は行かないのですが・・・。そういうわけで、スタバではなんと注文するかわかりません。

どちらにしても、漢字で書いてあるだけでは想像できない飲み物や食べ物が多いので、これからこんなことも書いていこうと思います。


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上海万博「米国館」大丈夫? [中国]

7月1日から万博のチケットが発売されて順調に行っているのかと思ったら、意外なところで問題が発生しているようですね。詳しくは下記のニュースをご覧下さい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090705-00000549-san-int


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中国人のビザ [中国]

中国人が日本に旅行するときにはビザが要ります。それが7月1日から少人数でも取れるようになったそうです。

詳しくは下記をご覧ください。

http://sankei.jp.msn.com/topics/politics/11190/plt11190-t.htm

人数もそうですがいろんな制限があって、中国では貯金通帳に5万元ないとビザが下りないんですよね。なんとも、中国らしいですね。

 


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北京のビル火災 [中国]

北京のビル火災で心配なことが。日本のニュースではわかりにくいんだけど、下記の中国のYahooニュースにある写真を見ると、通称「ズボンビル」(ズボンの形にビルが似ている)の隣のビルが火災になっている。

http://newspic.cn.yahoo.com/news/article/index.html?type=gallery_show&p=103706

まだ建設中だったらしいが、消防の方が8人行方不明とか・・・。

中国のニュースでは原因不明とある。

実は、中国では灯油を使ったストーブやファンヒーターは使用禁止なので(多分)その手の火事はない。だから、余計に防火対策とかしていないので、一度火事になるとあっという間に燃えてしまう。

だから、一説には花火が原因とも言われているので、防火と花火について対策を講じた方がいいと思う。


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すごすぎる、爆竹のカス [中国]

にぎやかでいいと思うけど、そろそろ時代遅れかも・・・。(詳しくは下記ニュースで)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0202&f=national_0202_007.shtml&pt=large

national_0202_007.jpg


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小説「徳川家康」が中国で人気 [中国]

中国のサラリーマンの間で人気のようだ。詳しくは下記yahooニュースでご覧下さい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090125-00000047-yom-int


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上海の地図 [中国]

日本語表示で上海を歩くときに便利です。プリントアウトして使えます。

http://www.shvoice.com/basics/map.htm

goo地図

http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E121.28.58.800N31.14.9.600&ZM=9&W=1


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