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真実はどこにある [2011.3.11以降起こっていること]
報道では、どうしても最後のほうになるとはっきり言わない状態が続いていて、オブラートに包まれた言葉を地震の後に避難や住んでいる人たちがどのように理解しているか・・・。報道とは違うものかもしれません。
今日、実家に電話しました。「とにかくそこから離れるように」と言いましたが昨日も書いたとおりガソリンがないんです。家族は心配でたまりません。
テレビを見るのはもうやめて、自力で本当のことが知りたいとネットで検索しました。検索キーワード「核実験」。なぜなら、未曾有の事故ですからデータがありません。データがあるのはいろいろな実験を繰り返した場所だと思ったからです。
下記二段目に「類似波形検索のデータベース」があるではないですか。早速クリックしたら、2枚目キャプチャがでてきました。
クリックすると ↓ ↓ ↓ ↓
これは、何かまずいことでもあるのですか?と言いたいです。まやかしはもういらないと思いました。
また、気になったサイトのURLを貼っておきます。
セシウム(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0137)
そのほか
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1353314623
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/nuclear_age/former_soviet/011125.html
見えてこない出口 [2011.3.11以降起こっていること]
私の家族や友人は幸い被災しても電話やインターネットが使える場所にいます。そこから、メールが届きました。また、昨日は実家に電話しました。
友達はガソリンがなくなったので隣の町まで歩いて通勤しています。メールによると雨に色が付いていたと落ち込んだ様子でした。
父の車はガソリンが残り半分となりました。それでも、災害の後に困っている人が大勢いるので自分だけ逃げられない(原発の恐怖から)と言っています。母は、前回電話したときより元気がありませんでした。また、母は逃げたいけど父はとどまると言うことで話がまとまっていません。
明るい話題としては、友人の家で水が出るようになりました。今日、やっとお風呂には入れるそうです。その友人は自分の家にあった水をもっと困っている避難所に届けていたそうです。何か目に見えないものを感じました。
会社を経営している友達は復旧に力を入れていますが、まだよい知らせは聞いていません。ただ、前向きに行動するのみだと言っていました。
冬に逆戻りしたような天候の中、がまんが続いています。
そういえば、昨日niceをいただいた多数の方のブログでSo-netのポイントが寄付できると聞きましたので、少ないですがやってみたいと思います。楽天のほうも見てみましたが、こちらはポイントでの寄付はないようですね。それから、中国の各学校で募金を呼びかけていたので信用のある学校なので募金してきました。早く届くといいなと思っています。
ようやく電話が繋がる [2011.3.11以降起こっていること]
上海から国際電話が被災地に繋がりました。(テレビで放送されていような津波のあった場所ではありません。)
まず、食べ物や生活用品が手に入らなくなっています。ガソリンもそのうちの一つです。被害が広範囲に及んでいます。
それから、原発から離れている地域に両親は住んでいますが電話で心配していました。見えないものの恐怖で心的疲労を心配でしたので、CNNニュースを見たときの情報として、風向きが内陸の方向にはないことを話し少し安心してもらいました。
また、こちらに暫くいてはどうかと話したところ、「今はみんなで助け合いたい、お前の空けてきた家も被災した人に使ってもらえ」と言われました。少しでも何かお役に立ちたいと思っていましたので承諾しましたが、実現するのかどうかはまだよくわかりません。
依然として石巻の親友とは連絡が取れていませんが、避難している人が1万人以上いるようなのでそこに入っているかと思います。
家にいるとニュースばかり見てしまい中国語の学習がおろそかになりますが、将来のために今やるべきことをしておきたいと思います。
スーパーも入場制限 [2011.3.11以降起こっていること]
友人からのメールによると、ガゾリンが手に入らなくなったそうです。
また、近くの大手スーパーは入場制限で行列になっているそうです。
それから、昨日のコメントにもありましたが“ゆうちょ”が使えなくなっているとのこと。
昨日はやっと実家に電話が繋がったのですが、夜11時にもかかわらず不在でまだ詳しい話は聞いていません。
ガソリンが手に入らなくなると大変不便な場所に住んでいるので先々にたくさん不安を感じます。
落ち着くまでこちらに来ると言う方法もあると思うのですが、上海間の飛行機が飛んでいるかどうか福島空港は臨時便も出してフル回転だそうです。空港からの高速バスも運休しているので、空港からのアクセスは自家用車かタクシーを使うか。国内線用のリムジンバスを待って乗るかができるみたいです。
福島空港 上海発着情報(下記)
http://www.fks-ab.co.jp/flight/index.php?international_flg=1&airport_id=4
国内線のリムジンバス
とはいっても、両親ともに仕事を持っているのでその辺は今どうなっているのかなと思いました。
今日は私用で一日家を空けますが帰ってきたらまた電話してみます。
上海で見たCNN、地震のニュース [2011.3.11以降起こっていること]
中国では外国人向けに日本のNHKやBS放送の他に、アメリカのCNNが見られる。
昨日は、日本のニュースばかり見ていてチャンネルを変えることはほとんどなかったのだが、たまたま変えたCNNニュースチャンネルで福島の原発が爆発する映像が流れていて驚いた。NHKなどではその映像は意図的に流されていないようだ。
中国のインターネットではCNNのHPにアクセスすることはできないので映像を貼り付けることもできないが、日本のメディアがしないことを出し抜くつもりもない。しかし、これでいいのかと言う疑問が頭の中で繰り返されている。また、起きてしまった後でとやかくいうのもどうかと思う。しかし、書かずにはいられなかった。
地震情報より2 [2011.3.11以降起こっていること]
北京時間 9時半
上海から何回か電話していますが当然通じません。
その後、コメント欄に弟から連絡があり両親の安否は確認できました。よかった。ソフトバンクのメールは返信どころか「エラー」で返ってきました。
友人からは(こちらはドコモ)車の中で眠れない夜を過ごしたとメールがありました。家の中は入れるものの壊滅状態だそうです。そして、友人からのメールで共通しているのは、電気は大丈夫だけど断水しているとのこと。時間が経てば経つほど心配です。
また、中国人や台湾からもメールや電話で「大丈夫か!」と連絡をもらってます。両親も仕事とかあるので上海に呼び寄せられないと思いますが、そのように言ってくれる友人もいてほんとうに嬉しいです。
我が家もダメージを受けたようですが、簡単には帰れないので暫くそのままでおくしかありませんね。
断水ということで今後のことが心配になってきましたが、また連絡ください。
地震情報より1 [2011.3.11以降起こっていること]
北京時間20時
上海からYahooメールから発信して連絡が取れたのはドコモの携帯メールです。ソフトバンクとeuはまだ返事がありません。通話規制もされているようですね。
また、今日成田からフライトが15時ごろ予定だった友人の飛行機がフライとできたかどうかまだ確認できていません。行き先がメキシコなので経由地がわからないと無理でしょうか。
ちなみに下記はフライト情報です
http://www.narita-airport.or.jp/ais/flightall/inter_dep.html
それから、メールの内容からは震度6以上だった地元ではたんすやテレビなどが倒れたようです。私も自宅を空けて来ているので心配になってきました。命があっただけでもよかったのですが、大事なものは家に置いてきたのできっと壊れているんだろうなと思っています。
また、メールが入って詳しいことがわかり次第アップしたいと思います。