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フィリピン「絶対乗ってはいけない・・・」 [フィリピン]
どのガイドブックを見ても、HPでも「ぼったくりなので、乗ってはいけない」と言われる乗り物が“馬車”です。
でも、「だめ」と言われるとすごく乗ってみたくて、何とか安く乗れないかなと思っていたら「20ペソでどうだい?」とおじさんに話しかけられました。
目の前に、水族館があるのですがパッと見入り口までは500mはあるかなと思いそこまでなら20ペソ(60円)ならいいかなと思い交渉成立。
結構なスピードで走り出すと、「イントラムロスに行くか?」と尋ねられたりしましたが、「ノーーーーっ」と言ってそのままオーシャンパークの手前まで来ました。
おやじ:ハイここまでだ。
どう見ても、あと200mはあるけどまっいいか。
私たち:はい20ペソ
おやじ:何言ってるんだい220ペソだよ。20ペソじゃマージンが出ないんでね。
私たち:悪いね。20は20だ。さよなら。
私ははにか言っているおじさんの顔も見ずにオーシャンパークへ歩き出しました。おじさんは商売道具の馬車を置いてまで追いかけてきませんでした.道を渡っただけで20ペソだから、こちらも罪悪感はありません。(ないと言えば嘘になりますが、世の中そんなに甘くないお互い様です。)
というわけで、後味はいまいちでしたが少しは観光気分を味わいました。
ちなみに、この馬車まともに一蹴すると20分ぐらいで700ぺソになるそうです。(2800円)
つづく・・・
再度ジプニーに乗る [フィリピン]
「ハドソンプラザ」はいわゆる大きなスーパーマーケットで日用品から食品、おもちゃなどたいていのものは揃う生活者がつかうお店で、ホテル近くの「ロビンソン」とほとんど同じ内容、価格でした。(別記の予定)
買い物したあと、ホテルまでは一直線だったので歩いていました。
そこにジプニーが止まっていたので、車の脇を見てみると目的地近くの道路の名前が書いてありました。どうやら私たちはジプニーの乗り方を覚えたようで、8ペソ支払って(子供は無料)ダイヤモンドホテルの通りまですんなり到着しました。
途中、貧しいおばあさんがジプニーに乗ろうとして運転手に振り払われるハプニングがありました。フィリピンでは貧しい人たちは靴もはいていません。ジプニーに乗ってきて何をするつもりだったのかと思いましたが、必死で乗ろうとしていた顔が忘れられません。こういう思いをしたのは上海にいたときには経験がなく、初めてだったのでかなりショックな出来事でした。
話は変わりますが、ジプニーの他にも乗り物はありますが、バイクや三輪車を改造したような乗り物は全然安くないので利用する人は少ないです。ジプニーは8ペソとか12ペソですが、バイクで走るような三輪車は100ペソとか平気で言ってきます。
といっても、8ペソは日本円で32円、100ペソでも300円ですが・・・・。
ジプニーの中では特にお金を集金する人は雇っていません。お客さんが支払いとおつりのリレーをします。外国人とかも関係ないので私もそのリレーに参加しました。だれも、お金をくすめたりごまかしたりする人はいませんでした。
これがジプニーの乗り収めでしたが、一番勉強になった場所でもありました。
つづく・・・・
フィリピンの短距離バス [フィリピン]
私たちはUVエクスプレスサービスの相乗りタクシーから降りた。
そのとき同席していた男性にMRT(電車)のブエンディア駅への行き方をを尋ねたところ、LRTに直接乗り入れる短距離バスがあるというので停留所まで案内してもらった。その男性もまたそのバスに乗ろうとしていたのでそこまではすんなりいった。
かいつまんで話すと、私たちはマカティ市からマニラ市に移動しているところで、往路はLRT-MRTと乗り継いで目的地に行ったが、復路はMRTを省略してUVエクスプレスサービスとバスを乗り継いでマニラ市に向かっている。
バスに乗り込んだところ、どこで降りるのか聞かれた。料金は12ペソ、LRTの駅ならどこでもいいのでちょうどいいところで下ろしてくれるように頼んだ。「降りたら、ジプニーに乗ればいいよ」とまた教えてくれたので、そうすることに。
ちょうど、「ハドソンプラザ」にいけるというのでホテルにまっすぐ帰らず寄り道をすることにした。
行き先が書いてる
目の前にハドソンプラザが見えると「着いたよ」と教えてもらった。どこまでも親切な人たちだと思った。
ハドソンプラザの隣には動物園があって、私たちが泊まっているホテルまで徒歩でも20分程度の場所にある。これでもうLRTに乗る必要もなくなった。
つづく・・・・
フィリピン「UV Express Service」 [フィリピン]
相乗りタクシーとでも言うのでしょうか。写真で言うと、フロントガラスの下に行き先が書いてあります。
途中の降り場は何箇所かありましたが、私たちは駅まで行きたい旨を伝えました。12ペソでした。
目的地のアヤラ駅に到着したと思いきや、駅が見当たらないので通りがかりの人に聞いたところ、最終目的地まで行くには、バスのほうが便利だというのでバスに乗ることになりました。
でも、でも、最悪とんでもない方向に行った場合の不安もありました。
もうだめだと思ったらぼったくりでもタクシーがあるので大丈夫だと思っていましたが、もう手持ちのお金が両替しないとない状態でした。しかし、フィリピンのひとは親切なのでこの調子で何度も乗り継いでホテルに帰ればいいや~程度の、南国的発想でバスに乗ることにしました。
つづく・・・・
フィリピン「LRT/MRT電車でGO!」 [フィリピン]
ガイドブックなどには危険だからやめたほうがいいと書いてありましたが、タクシーで散々ぼられた私たちは決心して電車に乗って移動することに決めました。
ホテルから駅までは10分程度でしたので歩いて駅まで行きました。
フィリピンの駅はのぼりと下りで道路を挟んで反対側に乗り場があるため、方向を間違えないで階段をあがるのがコツです。中には駅の構内でのぼりと下りがつながっている駅もあります。
まず、切符を買うのですが自販機はありませんでした。行き先を告げると1枚渡されました。15ペソです。
改札に切符を通そうとするのですがうまくできなかったら、お兄さんが「穴が開いているほうを向けて通すんだよ」と優しく教えてくれました。すごく回りに迷惑をかけてしまいましたが、フィリピンの人は総じて優しいです。
電車を待っていると黄色い車両が来ました。LRTには簡単に乗れました。
1両目と2両目は女性専用車両だったので、そちらにすばやく乗りました。車内は秩序ある感じでネットで検索したときのような悪い印象はありませんでした。いたって普通です。
そして、MRTへ乗り換えでしたが、またLRTに乗ってしまいました。MRTへ移動の仕方が分からず、買ったのはLRTの切符で乗ったのは元に戻るLRTでした。
慌ててLRTを降りて駅員に間違えて乗車した旨話すと、MRTへの行き方を教えてくれ15ペソ損はしたもののMRTの電車の乗り場まで行ました。ここは英語がわからなかったら乗り換えできない場面でした。思ってたより乗り換えは距離がありました。
MRTは距離に応じて料金が変わります。
女性と男性では乗り場が違うようです。
先頭車両は優先席でした。私たちは小さな子供連れだったので座れました。
ブエンディア駅に到着です。マニラとは違い、ひと気はありませんが開放感があります。
この後はもう一度タクシーに乗り目的地へ。やはりメーターは下ろさず、目と鼻の先でしたが遠回りされて100ペソ払いました。
ますますタクシーが嫌いになり、この後はもう乗りませんでした。でも、ここはマニラ市ではないのでタクシーを使わないで帰る方法は何も考えていなかったので、帰りはアドベンチャーになりました。
つづく・・・・
フィリピン「タクシーの3分の2はぼったくり」 [フィリピン]
外国人にとってタクシーはドアトゥードアで目的地まで運んでくれる便利な乗り物です。
お金さえ払えば、こんな快適なものはないです。もちろん、ここフィリピンのタクシーも新しくきれいで快適です。
フィリピンのタクシー料金の相場はメーターを使わなくても簡単です。10分100ペソと考えると大体の計算ができます。本当は・・・・。
でも、写真を見てください。身分証明が書いてあって何かあったらここへ電話してください。と、苦情を言う電話番号まで書いてあるにもかかわらず、メーターのスイッチが消えてます。聞けば「壊れている」の一点張り。
英語も分からない振り。行き先も「よくわからないな~、どこかな~」といいます。「パーラ!(おりる)」と言ったらおろしてくれません。そのまま大通りへ出てしまいます。そして、いくらか聞くと「500ペソ」といいます。5分ぐらいのところなら「100ペソ」といいます。約2倍とろうとします。
でも、たまーーーーーーーーーーーーーーに、メーターを下ろしてくれる運転手さんもいました。
写真を見てください。ちゃんと初乗り40ペソって出ています。
何台か乗ってみて思いましたが、メーターを下ろしてくれたのは1台だけでした。500ペソ払っても1500円ぐらいですので日本の感覚では妥当ですが、なんだか1日で両替したものがタクシー代に消えていってしまうのでだんだんもったいなくなりました。
そこで、2日目は電車に乗ってみることにしました。
つづく・・・・
フィリピンの乗り物「ジプニー」のこと [フィリピン]
フィリピンのマニラでよく見かけるのが「ジプニー」です。
アメリカ軍が使っていたジープを改造していて、速くは走れないし空調も付いていませんがこれがなければフィリピンでの移動は大変になってしまう、なくてはならないものの一つです。
乗り方は少し慣れるまで難しいですが、行き先を言うと教えてくれるお兄さんがいたり、運転手さんが教えてくれたり、お客さんが教えてくれたり、誰かは教えてくれます。1台1台に行き先が貼ってあり、自分が行きたい最も近いところで降ります。英語で大丈夫です。もちろんカタコトでも行き先さえ言えれば大丈夫です。
仕切りのお兄さん
行き先が書いてある
8ペソ、12ペソぐらいが基本で行き先を言うといくらか教えてくれます。おつりもごまかさないし、1人分多く出したら「多いよ」とちゃんと返してくれました。ガイドブックなどにスリがいるようなことが書いてありましたが昼間はそんな人は乗っていませんでした。支払いとおつりは車内でリレーのように他人同士で運転手まで運びます。誰も不正を働かないです。
実は、現地の知り合いに行った帰りに「これでリサール公園(観光地)まで行けるというので、乗ってみたのが初めてです。始めはどれに乗ってよいかわかりませんでしたが、行き先が書いてあるので、だいたいその辺まで行けるようだったら乗ってみて次を考えるという感じで利用しました。
なぜならば、始めはタクシーになっていたのですがそのタクシーに問題があったからです。
つづく・・・
フィリピン ニノイ・アキノ国際空港 [フィリピン]
ANAとフィリピン航空のシェア便でマニラのニノイ・アキノ空港へ到着。
思っていたより人が多く、熱気さえ感じました。
ちょうど、春になってサクラが咲いた頃の日本から30℃ぐらいのマニラは暑いというよりも心地よいぐらいの気温でした。
今回は「ビッグホリデー」の格安旅行でしたが、空港とホテルの送迎がついていたのでお迎えのガイドさんとホテルへ向かいました。
ちなみに、ここはLCCなどが利用する第3ターミナル。ANAなのに45分遅れの到着でした。
つづく・・・
フィリピン観光 SMモール・オブ・アジア [フィリピン]
海外には巨大モールが一つの観光スポットになる様な場所がある。
まだ下調べの段階なので、どこのモールに行くかはまだ決定でないが、スケートリンクがあるモールが面白そう。
http://www.tabikids.jp/2012/03/sm-mall-of-asia
フィリピンでは2番目に大きいモールで4ブロックに分かれているそうなので、くれぐれも迷子にならないように注意したい。
ちなみに、友達はスケートをやる気満々です。
フィリピン マインドミュージーアム [フィリピン]
マニラからタクシーでタギック市に移動して、「マインドミュージーアム」に行く予定を立てました。
どうやら、子供も楽しめる科学博物館のようです。
歴史ある町並み観光もいいですが、日本にはない面白さや文化の違いが感じられたらいいなと思いました。
マニラに行くならビッグホリデー [フィリピン]
NHK番組での「奇跡の木 モリンガ」 [フィリピン]
NHKの「アジアで花咲け!なでしこたち」という番組で、一人の女性が紹介されました。
ちょうどフィリピンにいくこともあって最後まで番組を見ました。大変感銘を受けたのでHPを貼っておきます。
http://www.girls-be-ambitious.com/
モリンガのオーガニック栽培にこだわってフィリピンの小作農家に希望を与えているところがすばらしかったです。捨てるところがないといわれる「奇跡の木 モリンガ」については知りませんでしたが、これから取り寄せてみたいと思います。